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気象予報士Kasayanのお天気放談

故郷長野に帰ってきたヨットオタクの気象予報士Kasayan。 天気予報は当たるのか?天気予報がハズレたらどうなるのか?天気予報の安全マージンは? 一般的な天気予報とは異なる視点からの解説をモットーに、日々の天気を放談?します。

お天気放談

Twitterでは、今日の記事の内容をひとことでまとめています。お時間の無い方・更新時間を知りたい方はご利用ください。https://twitter.com/kasayangw

(追記) (追記ここまで)

終了したはずのブログ更新・・・実は2022年7月1日から、再びひっそりと更新中(再開というほどのモノではありません)。

というのもXのツブヤキはストーリー性に欠けるので「ブログで再構成・補足してみよう」という趣旨。

以前のように千日回峰行的に毎日更新するつもりはないのですが、ブログがどんなカタチで進化?あるいは退化?するのか・・・模索をしながら「そこそこ」続けてみたいと思っています(2022年7月12日記)

ですから・・・休むこともあるでしょうし、超超超超簡易更新になることもあるでしょうし、殴り書き(ほとんどメモ)の場合もあるでしょうし・・・内容にはあまり期待しないでくださいね。(2023年1月31日記)(2024年元日もこの調子を維持)


(追記) (追記ここまで)

善光寺〜長野地方気象台〜長野市郊外〜須坂市 自転車でぐるり40Km。
盆地の中に淀んだ空気の中の水蒸気の多さを肌と目で感じる曇り空。
最低気温は昨日より2°C高い22.9°C(05時34分)。
寒暖差で美味しくなると言われる果物だけど、味は大丈夫なんでしょうかね??#善光寺 #長野地方気象台 pic.twitter.com/Hn1zxje2wP

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 21, 2024


今日も備忘録・・・失礼します。

昨日(20日)4時〜今日(21日)4時まで24時間のレーダー画像と4時の空模様の概要(上空の高気圧や偏西風、下層暖湿気や上空寒気の動向等)をアニメ化。

「太平洋高気圧の縁を回って日本海の秋雨前線に暖湿気が流れ込んでいる」という様子がハッキリ。
さらに朝鮮半島の西を北東進する台風14号も参戦! pic.twitter.com/Pve9KFnvGA

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 20, 2024


続いて・・・

アニメじゃせわしないので最終画面を静止画で。

「日本海の秋雨前線に高気圧縁辺や台風の暖湿気が流れ込んで大雨に」という解説がされるけど、大雨は一様でなく位置を変えたり息をするように強弱を繰返したり。
その目安になるのが前線上空の偏西風や上空の高気圧の縁辺流のユラギ(南北の蛇行)。 pic.twitter.com/Pv72Zglj6V

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 20, 2024


昼前、能登半島に特別警報が発表されたので、最終画面をもとにコメントを付け加えておきました。

前線上の低気圧に暖湿気が集中!

そんな低気圧が昼前後に能登半島付近を通過。
低気圧後面の寒冷前線的にシャープで活発な雨雲の帯が能登半島にかかり大雨のピークに!

後続の上空の気圧の谷に対応する低圧部(キンク部)や台風14号崩れの低気圧が通過する際は同様、場合によってはさらなる大雨に。 https://t.co/QE3blK25SM

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 21, 2024


もひとつオマケに・・・

前線上の低気圧後面に冷たい(秋の空気を運ぶ)風が吹き込むとシャープな降水帯がさらにシャープに、そしてさらに活発化するおそれ。
そんな寒気は台風14号の後面に南下を開始。
明日、温低として通過する際に本領発揮?

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 21, 2024






それでは、いつのように・・・秋探しの北半球・・・

「秋はどこまで?」

-30°C以下の冬の寒気を伴う寒冷渦が北極圏を出発した13日(金)から20日(金)まで8日間の北半球上空の気圧配置と寒気の様子をアニメ化。

-6°C以下の秋の空気は引き続き東北北部まで。
中東から北太平洋にかけては地球の腹巻のように高圧帯に覆われ寒気が南下しにくい状況。 pic.twitter.com/V3vqK3bOZK

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 21, 2024


今日は秋と夏のせめぎ合いの強まりによる大雨。

明日は夏側に台風という助っ人が加わり、秋側には寒気を伴う上空の気圧の谷が応援に。
せめぎ合いががっぷり組み合うカタチ(台風が温帯低気圧として活発化)の明日は、低気圧の発達に伴う(今日と場所の異なる?)大雨はもちろん風・波にも要注目。

で・・・例によってアニメじゃせわしないので・・・

最終画面を静止画で。

当初 シベリアを南下して分裂した寒冷渦の取り残された気圧の谷が朝鮮半島に接近中。

また、台風14号が上空の太平洋高気圧のコアの縁辺流に乗って転向し朝鮮半島付近に北東進中。

明日にも台風は上空の気圧の谷と一体化し温帯低気圧となって前線上を東進。
大雨のピークに? pic.twitter.com/bX5HzpRKFc

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 21, 2024


分裂して取り残された寒冷渦の残骸が台風14号と関連して悪さをするとは驚きました。

そしておきまりの・・・

とりあえず向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データ。
気象解説で「秋らしく」的なコメントがあると思うけど、月末にかけての気温傾向を見ると、手放しで喜べないような・・・???#週間気温 pic.twitter.com/UyYqDBhTDD

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 21, 2024















(追記) (追記ここまで)


府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック): http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
(マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/

気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): https://apps.ecmwf.int/webapps/opencharts

専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


ご意見・ご質問等は、コメント欄・メール(kasayangw@yahoo.co.jp)にてどうぞ。
「可能な範囲」で返信いたします。

(注記)当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNI、プログラム配布先より使用許諾を得ています。
(注記)当ブログはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。
(注記)私が撮影した映像・動画は無断転載OKです。連絡をいただければ原本を差し上げます。


(追記) (追記ここまで)

タグ :
#偏西風
#上空の寒気
#寒冷渦
#不安定
#暑さいつまで
#上層寒冷低気圧
#UCL
#台風14号
#北半球上空の寒気
#太平洋高気圧

(追記) (追記ここまで)

終了したはずのブログ更新・・・実は2022年7月1日から、再びひっそりと更新中(再開というほどのモノではありません)。

というのもXのツブヤキはストーリー性に欠けるので「ブログで再構成・補足してみよう」という趣旨。

以前のように千日回峰行的に毎日更新するつもりはないのですが、ブログがどんなカタチで進化?あるいは退化?するのか・・・模索をしながら「そこそこ」続けてみたいと思っています(2022年7月12日記)

ですから・・・休むこともあるでしょうし、超超超超簡易更新になることもあるでしょうし、殴り書き(ほとんどメモ)の場合もあるでしょうし・・・内容にはあまり期待しないでくださいね。(2023年1月31日記)(2024年元日もこの調子を維持)


(追記) (追記ここまで)

善光寺〜長野地方気象台〜長野市郊外〜須坂市 自転車でぐるり39Km。
最低気温は20.6°C(05時05分)。
平年より4°C以上も高いのにヒンヤリと感じてしまう順応性?
気象台の西の空にはオレンジに染まった白馬連峰風下山岳波ローター雲。
そして北の空には雄大積雲。
太平洋高気圧直下、異例の9月。 pic.twitter.com/BmnvNNuxqC

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 19, 2024


今週は親戚の葬儀やなんやらでバタバタ。

弔辞なんぞを聞きながら、カウントダウンが始まった残りの人生をどう生きようか?と考えてみたのだけれど・・・
高田純次のようなテキトージジイ、あるいは映画「彼女が水着に着がえたら」に登場した谷啓のような軽薄そうなヨット乗り・・・なんてイイかな?と思った次第。

で、どうでもイイ話はこれくらいにして予報のスタートライン=今朝の実況から・・・テキトーに?

昨日(19日)3時〜今日(20日)3時まで24時間のレーダー画像と3時の空模様の概要(上空の高気圧や偏西風、下層暖湿気や上空寒気の動向等)をアニメ化。

東北に秋雨前線が停滞し前線上を低気圧が北東進。
低気圧南側に梅雨末期と同等の非常に強い暖湿気が流入。
今後台風の暖湿気も合流して大雨に? pic.twitter.com/cNGqMIFYID

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 19, 2024


続いて・・・

アニメじゃせわしないので最終画面を静止画で。

西〜東日本は引き続き上空の太平洋高気圧・・それも中心付近に覆われた状況。
上空の-5°C以下の冷気が太平洋まで南下したけど、地上付近には九州方面や日本海から非常に強い暖湿気が流れ込んで蒸し暑さが継続し、広範囲で大気の状態も不安定傾向。 pic.twitter.com/wVUO8op0uY

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 19, 2024






それでは、いつのように・・・

「秋はどこ?」

-30°C以下の冬の寒気を伴う寒冷渦が北極圏を出発した13日(金)から19日(木)まで7日間の北半球上空の気圧配置と寒気の様子をアニメ化。

18日 北海道の北に到着した寒気は東海上へ。
次の寒気接近中!

一方、西〜東日本は中東から北太平洋に連なる上空の高気圧に覆われ猛暑継続! pic.twitter.com/sWQsntY5CB

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 20, 2024


さらに・・・

アニメじゃせわしないので最終画面(19日21時実況)を静止画で。

詳細は図中の書き込みをお読みいただくとして・・
上空の太平洋高気圧南側を北西進した台風14号は、昨夜をピークに弱まり始める上空の太平洋高気圧の西を北上して秋雨前線に合流。
高気圧北側縁辺流に乗り本州に沿ってに沿って・・・? pic.twitter.com/Y1zCWQZ4bR

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 20, 2024


台風14号が温帯低気圧化しながら前線上を東進し、本州をなぞるように北上?

風はそれほどでも・・・だと思いますけど、雨に関しては梅雨末期の大雨をイメージしておいたほうがイイかも???

ということで、今日は・・・も・・・(適当じゃなくて)テキトーで失礼しました。


(追記) (追記ここまで)


府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック): http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
(マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/

気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): https://apps.ecmwf.int/webapps/opencharts

専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


ご意見・ご質問等は、コメント欄・メール(kasayangw@yahoo.co.jp)にてどうぞ。
「可能な範囲」で返信いたします。

(注記)当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNI、プログラム配布先より使用許諾を得ています。
(注記)当ブログはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。
(注記)私が撮影した映像・動画は無断転載OKです。連絡をいただければ原本を差し上げます。


(追記) (追記ここまで)

タグ :
#偏西風
#上空の寒気
#寒冷渦
#不安定
#暑さいつまで
#上層寒冷低気圧
#UCL
#台風13号
#台風14号
#北半球上空の寒気

(追記) (追記ここまで)

終了したはずのブログ更新・・・実は2022年7月1日から、再びひっそりと更新中(再開というほどのモノではありません)。

というのもXのツブヤキはストーリー性に欠けるので「ブログで再構成・補足してみよう」という趣旨。

以前のように千日回峰行的に毎日更新するつもりはないのですが、ブログがどんなカタチで進化?あるいは退化?するのか・・・模索をしながら「そこそこ」続けてみたいと思っています(2022年7月12日記)

ですから・・・休むこともあるでしょうし、超超超超簡易更新になることもあるでしょうし、殴り書き(ほとんどメモ)の場合もあるでしょうし・・・内容にはあまり期待しないでくださいね。(2023年1月31日記)(2024年元日もこの調子を維持)


(追記) (追記ここまで)

新潟県境信濃町 今朝の野尻湖畔。

昨夕から雷鳴とともに森の木々を叩く雨音が強まったり弱まったり。
そして未明にはミルク色の霧に包まれたり。

最寄りの信濃町アメダスの最低気温は暑くもなく寒くもない20.7°C(2時23分)。
この空気にずっと包まれていられれば良いのだけれど。#信濃町 #野尻湖 pic.twitter.com/IjD27YS05Y

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 18, 2024


今日も備忘録ですみません。

「寒気は尻すぼみに日本の北へ」

-30°C以下の冬の寒気を伴う寒冷渦が北極圏を出発した13日(金)から18日(水)まで5日間の北半球上空の気圧配置と寒気の様子をアニメ化。

南下した寒冷渦は上空の気圧の谷化して分裂。
先行した晩秋〜初冬の寒気はサハリンに達したものの、後続の寒気塊は不明瞭化。 pic.twitter.com/tlChaKaP5F

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 18, 2024


例によってアニメじゃせわしないので・・・

最終画面を静止画で。

分裂後、上空の気圧の谷(偏西風南側蛇行域)として先行した晩秋〜初冬の寒気塊は再び寒冷渦化してサハリンへ。

また新たに北極から-30°C以下の冬の寒気が南下を開始。

上空の太平洋高気圧(夏)との勢力図はどのように?
下層冷気やせめぎ合いの場(前線)の活動は? pic.twitter.com/yXem5G3e7O

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 18, 2024


そして最後は・・・

向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データ。

昨夜 サハリンに到着した寒冷渦がもたらす秋は北日本限定?

東〜西日本の秋は連休明け?
そして西日本では一時的?#週間気温 pic.twitter.com/Hjxpv3vyfh

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 18, 2024


寒冷渦がサハリンに到着したものの影響は北日本限定と言った感じ。

ここにきて北極から流出し始めた次の寒気・・・それも下層への影響の強さに期待したいところです。


(追記) (追記ここまで)


府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック): http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
(マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/

気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): https://apps.ecmwf.int/webapps/opencharts

専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


ご意見・ご質問等は、コメント欄・メール(kasayangw@yahoo.co.jp)にてどうぞ。
「可能な範囲」で返信いたします。

(注記)当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNI、プログラム配布先より使用許諾を得ています。
(注記)当ブログはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。
(注記)私が撮影した映像・動画は無断転載OKです。連絡をいただければ原本を差し上げます。


(追記) (追記ここまで)

タグ :
#偏西風
#上空の寒気
#寒冷渦
#不安定
#暑さいつまで
#上層寒冷低気圧
#UCL
#台風13号
#台風14号
#北半球上空の寒気

(追記) (追記ここまで)

終了したはずのブログ更新・・・実は2022年7月1日から、再びひっそりと更新中(再開というほどのモノではありません)。

というのもXのツブヤキはストーリー性に欠けるので「ブログで再構成・補足してみよう」という趣旨。

以前のように千日回峰行的に毎日更新するつもりはないのですが、ブログがどんなカタチで進化?あるいは退化?するのか・・・模索をしながら「そこそこ」続けてみたいと思っています(2022年7月12日記)

ですから・・・休むこともあるでしょうし、超超超超簡易更新になることもあるでしょうし、殴り書き(ほとんどメモ)の場合もあるでしょうし・・・内容にはあまり期待しないでくださいね。(2023年1月31日記)(2024年元日もこの調子を維持)


(追記) (追記ここまで)

親戚の葬儀がらみでバタバタしていたので久しぶり・・・善光寺〜長野地方気象台〜長野市郊外〜須坂市 自転車でぐるり39Km。

最低気温23.3°C(05時38分)で熱帯夜ではないけど、湿度が高く体感的には熱帯夜。
とはいえ千曲川の堤防から見た北信五岳方面は、縦型、横型、地形性の「ゆきあひの空」。 pic.twitter.com/hOJFehHeMA

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 18, 2024


今日はとっても疲れたのでXポストの貼り付けのみ。

昨日(17日)4時〜今日(18日)4時まで24時間のレーダー画像と4時の空模様の概要(上空の高気圧や偏西風、下層暖湿気や上空寒気の動向等)の・・未完のアニメ。

西〜東日本を覆う「真夏の強さの」上空の太平洋高気圧を挟んで北では西⇒東、南では東⇒西の天気変化。

秋の空気を運ぶ偏西風は北海道。 pic.twitter.com/5Wn1fBao7X

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 17, 2024


未完のアニメ・・・最終画面。

この時期、西〜東日本に高度5940mの上空の太平洋高気圧のコア中のコアが存在している驚き! pic.twitter.com/rHZb8UKJxf

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 17, 2024






それでは、いつのように・・・

「バラケはじめた秋の空気?」

-30°C以下の冬の寒気を伴う寒冷渦が北極圏を出発した13日(金)から17日(火)まで5日間の北半球上空の気圧配置と寒気の様子をアニメ化。

シベリアを南下中の寒冷渦が2つの上空の気圧の谷(偏西風南側蛇行域)に分裂。
先行する晩秋〜初冬の寒気が道北に接近中。 pic.twitter.com/205qZ5IrLf

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 17, 2024


アニメじゃせわしないので最終画面を静止画で。

南海上では引き続き対流活動が活発で台風や熱帯低気圧がポコポコ。
このため下降流域の日本付近では活発な上空の太平洋高気圧が停滞し酷暑と熱帯夜が継続、寒気の南下を妨害中。
分裂した秋の空気はどこまで南下できるのか??#北半球上空の寒気 pic.twitter.com/6Bkn0gcuSr

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 17, 2024


最後に・・・

着色しただけで自分なりに何の評価もしていないのは不本意ですけど・・・

向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データ。

本格的に秋がやって来るのは北日本限定かもしれないけれど、平年以上と言っても平年値も下降傾向なわけで・・・微妙に秋らしさ?猛暑の弱まり?を感じられる・・・かも?? pic.twitter.com/U2mZaifrET

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 18, 2024



(追記) (追記ここまで)


府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック): http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
(マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/

気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): https://apps.ecmwf.int/webapps/opencharts

専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


ご意見・ご質問等は、コメント欄・メール(kasayangw@yahoo.co.jp)にてどうぞ。
「可能な範囲」で返信いたします。

(注記)当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNI、プログラム配布先より使用許諾を得ています。
(注記)当ブログはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。
(注記)私が撮影した映像・動画は無断転載OKです。連絡をいただければ原本を差し上げます。


(追記) (追記ここまで)

タグ :
#偏西風
#上空の寒気
#寒冷渦
#不安定
#暑さいつまで
#上層寒冷低気圧
#UCL
#台風13号
#台風14号
#北半球上空の寒気

(追記) (追記ここまで)

終了したはずのブログ更新・・・実は2022年7月1日から、再びひっそりと更新中(再開というほどのモノではありません)。

というのもXのツブヤキはストーリー性に欠けるので「ブログで再構成・補足してみよう」という趣旨。

以前のように千日回峰行的に毎日更新するつもりはないのですが、ブログがどんなカタチで進化?あるいは退化?するのか・・・模索をしながら「そこそこ」続けてみたいと思っています(2022年7月12日記)

ですから・・・休むこともあるでしょうし、超超超超簡易更新になることもあるでしょうし、殴り書き(ほとんどメモ)の場合もあるでしょうし・・・内容にはあまり期待しないでくださいね。(2023年1月31日記)(2024年元日もこの調子を維持)


(追記) (追記ここまで)

今日は要介護3の父を連れて施設と葬儀場の往復・・・そしてすぐさま葬儀場にUターンしてお斎に参加。
もちろんこの暑さの中、喪服を着たまま・・・という過酷な一日が予定されています。

ということで、今日も超シンプルな備忘録的ブログ更新・・・「秋はどこまで?」だけになりますのでご容赦ください。

「秋はどこまで?」

-30°C以下の冬の寒気を伴う寒冷渦が北極圏を出発した13日(金)から16日(月)まで4日間の北半球上空の気圧配置と寒気の様子をアニメ化。

日本付近に秋をもたらす「可能性がある」寒冷渦は停滞気味。
だけど-27°C以下の初冬の寒気が分裂して東進中。
週末にはサハリン付近に? pic.twitter.com/3IdY46KJW1

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 16, 2024


で、いつものようにアニメじゃせわしないので・・・

最終画面を静止画で。

ようやく秋をもたらす寒気が南下し始めたものの南海上の活発な対流活動域では連続して台風や熱低が発生中。
台風14号の発生北上に伴い上空の太平洋高気圧が強まって西〜東日本では猛暑が継続。
また、高気圧南側では下層から上層まで東寄りの縁辺流が強まって台風14号は俊足に。 pic.twitter.com/u8v24tTMoq

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 16, 2024


で・・・もひとつオマケに・・・

今日11時発表の週間予報作成用の資料の中から、向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データ。

晩秋から初冬の寒気がサハリン付近に到達し、北日本中心に秋が訪れたとしても西〜東日本は平年より高めで推移し平年並みに下がるとしても一時的?

とはいえ猛暑が続きすぎたので結構秋を感じられる? pic.twitter.com/ZySkLzy9On

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) September 16, 2024


週末にかけて北西からは初冬の寒気、南東からは台風(夏の暖湿気)が日本付近へ。

日本付近は季節のせめぎ合いの場になりはじめ・・・
両者の直接対決を阻止していた上空の太平洋高気圧が退きはじめる週末には前線が活発化。
前線の位置次第で大雨の可能性も??

過酷な空模様が続きそうですね?


(追記) (追記ここまで)


府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック): http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
(マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/

気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): https://apps.ecmwf.int/webapps/opencharts

専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


ご意見・ご質問等は、コメント欄・メール(kasayangw@yahoo.co.jp)にてどうぞ。
「可能な範囲」で返信いたします。

(注記)当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNI、プログラム配布先より使用許諾を得ています。
(注記)当ブログはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。
(注記)私が撮影した映像・動画は無断転載OKです。連絡をいただければ原本を差し上げます。


(追記) (追記ここまで)

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プロフィール

Kasayan

大昔、気象会社や東京の放送局で天気予報番組を作っていたこともありますが今は故郷長野で2回目の日本一周を夢見るただのヨット好き。山岳ガイドのタマゴたちと気象の勉強中。最近多くの時間を野尻湖畔の山小屋で過ごしています。

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