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_2633 ←写真は赤外線オーディオLAN,SONY製。
TMR-IF240R.。ヘッドフォン部に電池1個,充電器兼送信機がセット。
同様の機能の無線システム,恐らくは2.4GHz帯を使っているだろうが,2倍以上もする。
アナログエンジニアは赤外線LANを選んだ。
光なら電波のように屋外に漏れる心配はない。光で4-5mの通信距離と±45°の角度以上まで,送信できる。オーディオ機器のAUX端子に接続しAC100Vを給電するのみである。
アナログエンジニアは居間で主に仕事をしている。週日の昼間に洋弓に出かけたり,プールに出かけるなどしたときには,夜も,作業をすることも少なくない。こんなとき「我家のさち」がTVの番組を見ていることがある。画像は気にならないが,とくに,バラェティ番組の音声が耳に入ると集中できない。
こんなとき,TVを消音し「我家のさち」がヘッドフォンを耳につければ,2人の独立した生活も可能である。私がCDを聞きながらでも全く問題ない。SONYらしい製品。
無線LANだと,条件が整えばかなり遠距離まで届き,かつセキュリティをかけていない未知の無線LANに入れてしまうことがある。ノートPCで講演中に「無線LANに接続しました」のメーセージが出るのは煩雑なものだ。逆の立場だったら,私の許容範囲外である。
今はBluetoothによる機器が出回り始め,結構低廉な価格で,例えば,キーボードとマウスが本体のUSBに差し込める送受信器から制御できる時代なのである。
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