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←我が家に来た野鳥。サイズはムクドリクラス。近づけなかったので強トリミングをしています。
抵抗やコンデンサなどの電子部品は、幾桁にもわたる値を用いる。
先日、秋葉原のラジオデパートで、Eの12系列にあってE6系列にない抵抗を1kΩ〜100kΩまで補充した。
Eのn系列とは10のn乗根を公比とする数列を丸めたものであって、E6系列は±20%、E12系列は±10%、E24系列は±5%で望みの値の物を得ることができる
手に入る値は(数列の数値)掛ける10のn乗である。
私は使用頻度の高い1kΩと10kΩを加えて、金属皮膜誤差1%で合計10種類200本を注文した。その間に、若いお客さんが一人来て、1100p×ばつ10^3PFだとフィルムコンデンサでは一般的ではないE24系列±5%級になる。
その客の購入数量は3個。1100pFなら1000pFのフィルムコンデンサと100pFのセラミックコンデンサで事足りる。
最近の部品精度は良好なので、実験室ベースならE6の1000pFを使用して、全体の時定数をRで調整した方が効率的である。その方が指定したコンデンサの種類はフィルムコンデンサなので、普通にはポリエステル系のフィルムコンデンサとなる。常温付近でも±数%の温度変化がある。
したがってバランスのあまりよくない選択である。
秋葉原の電子部品の価格はまちまちである。大量一括購入すると安くなる場合も多い。
この日は、小容量の変圧器と小型シャーシ、シールドケーブルを購入した。
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最近暖かくなったためか、野鳥が時々庭に来ます。大抵は写真撮る前に逃げられてしまいます。ジョウビタキ調べてみます。
1100pFの必然性はちょっと理解困難です。
投稿: 5513 | 2007年2月26日 (月) 10時28分
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ジョウビタキ (尉鶲) です.翼の白い模様から紋付鳥との通称もある,美しい小鳥です.
1100pFを買った人の心境はわからないけれど,回路図に1100pFと書いてあったと言うだけの理由としたら融通の利かない話ですね.
投稿: 三ねんせい | 2007年2月26日 (月) 09時48分