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女子3メートル板飛び込み 榎本遼香がパリ切符 2回目のミス響いて11位も

[ 2024年2月11日 04:37 ]

水泳世界選手権第8日 ( 2024年2月9日 ドーハ )

決勝で演技する榎本遼香
Photo By AP

女子3メートル板飛び込み決勝が9日に行われ、榎本遼香(27=栃木トヨタ)は265・20点で11位だった。

決勝で演技して12位以内が確定し、日本水連が定める選考基準を満たしてパリ五輪代表に決定。21年東京に続く2大会連続の五輪出場権を手にした。

女子3メートル板飛び込み決勝で榎本は2回目のミスが響き、上位に食い込めなかった。3回転半する技で回転が足りずに30点台と伸ばせず「(パリ五輪代表に決まり)ちょっと集中が切れていた。ちゃんと(技を)決めていたらいい順位になっていた」と残念そうだった。

この技で1月に両足首を痛めており、パリ五輪へ向け「キーポイントになる。どう練習するかを考える」と課題として挙げた。

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