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レアル3発で絶好調アタランタ撃破も...先制弾エムバペ負傷交代 左太腿に違和感?検査へ

[ 2024年12月11日 10:45 ]

欧州CL 1次リーグ第6戦 Rマドリード 3-2 アタランタ ( 2024年12月10日 ベルガモ )

<アタランタ・Rマドリード>前半で交代するRマドリードのエムバペ(AP)
Photo By AP

欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日(日本時間11日)、1次リーグ第6戦の9試合が行われ、前回王者Rマドリード(スペイン)は昨季欧州リーグ覇者で現在セリエA首位のアタランタ(イタリア)を敵地で3-2と撃破し、3勝3敗の勝ち点9として36チーム中18位に浮上した。

前半10分、MFディアスからのパスをFWエムバペがワンタッチで前へ流し、同時に相手をかわしてペナルティーエリア内へ進入。右足を振り抜いて鮮やかな先制ゴールを決めた。前半終了間際にPKで追いつかれたものの、後半11分にFWビニシウス、14分にはMFベリンガムが立て続けにゴール。GKクルトワの好守も光り、CLとセリエAを通じて9連勝、14戦無敗と絶好調のアタランタの反撃を1点に抑えて競り勝った。

もっとも、先制点で欧州CL通算50ゴールを達成したエムバペは前半35分で負傷交代。プレー中にセンターサークル付近で座り込み、足を気にしながらゆっくり歩いてピッチを去った。

米スポーツ専門局ESPNによると、エムバペは左太腿に違和感があり、11日に検査を受けるという。アンチェロッティ監督はスペインメディアに対し、「深刻な状態ではないようだが、数日様子を見たい。全力疾走できなかったので交代せざるをえなかった」とエムバペの状態を説明した。ケガ人が多い中、不振脱出のきざしを見せているエムバペも欠くと厳しくなるが、「非常に重要な勝利だ。誰もがここで勝てるわけではない。勝ち点だけでなく自信もつけることができた」と決勝トーナメント進出に望みをつなぐ白星を評価した。

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