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マジョルカ浅野拓磨が約2カ月半ぶり実戦復帰 試合終盤出場も退場者出したチーム救えず

[ 2024年12月7日 08:45 ]

スペイン1部第16節 マジョルカ 0-2 セルタ ( 2024年12月6日 ビーゴ )

浅野拓磨
Photo By スポニチ

マジョルカの日本代表FW浅野拓磨(30)が6日(日本時間7日)、敵地セルタ戦で約2カ月半ぶりの実戦復帰を果たした。

セルタに追加点を許し、0-2とされた直後の後半39分にFWラリンとの交代でリーグ戦11試合ぶりに登場。チームは後半に退場者を出したため、浅野は4-4-1の右ウイングに入った。交代直後にパスを出してペナルティーエリアへ走り込み、さらに背後を狙う動きでスルーパスやロングボールを追ったものの、先に相手にクリアされるなどチャンスをつくれなかった。終盤には横パスをインターセプトされてピンチを招くシーンもあった。

今夏にマジョルカへ移籍した浅野はすぐにレギュラーの座をつかみ、開幕から6試合(先発4試合)に出場。だが、9月17日のレアル・ソシエダード戦で筋肉系(右ハムストリング)を痛めて離脱。10月の練習試合でも再び右ハムストリングを痛めて欠場が続き、10、11月のW杯アジア最終予選でも日本代表に招集されていなかった。

浅野は前節3日のバルセロナ戦で久しぶりにベンチ入りを果たしたものの、出番はなかった。0-2で敗れ2連敗となったマジョルカは、勝ち点24から伸ばせず暫定6位にとどまっている。

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