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ブライトン・三笘が退場&オウンゴール誘発で大勝に貢献

[ 2024年2月19日 01:55 ]

イングランド・プレミアリーグ ブライトン5―0シェフィールド・ユナイテッド ( 2024年2月18日 英国・シェフィールド9 )

シェフィールドU戦に出場したブライトン・三笘(右、AP)
Photo By AP

ブライトンのの日本代表MF三笘薫(26)が敵地のシェフィールドU戦で後半31分まで出場し、5―0の勝利に貢献した。

定位置の左サイドで先発すると、前半11分にドリブルで相手のファウルを誘い、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で相手選手が退場になった。数的優位に立ったチームは同20分に右CKから先制。さらに4分後には右クロスに三笘が飛び込んで左足を合わせ、GKが弾いたこぼれ球に味方が詰めて追加点を奪った。

三笘は同29分にも左サイドで絶妙な切り返しから相手選手を振り切り、ゴール近くまで進入してシュートを放った。後半も勢いは止まらずに好機を演出。30分には左クロスでオウンゴールを誘発して3―0とリードを広げ、直後に交代で退いた。チームはその後も攻撃の手を緩めず、2点を加えた。

前節10日のトットナム戦では痛恨の逆転負けを喫し「動けているところはあったが、シュートもなかなか打てなかった。最後のクオリティーは必要」と話していた三笘。この日はよりゴールに向かう姿勢を出して大勝に貢献した。

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