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令和ロマン・髙比良くるま「M-1」に魅了されたキッカケ「漫画みたい」「なんだこの強キャラたちは」

[ 2024年12月14日 18:04 ]

「令和ロマン」高比良くるま
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「令和ロマン」の髙比良くるま(30)が、14日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。「M-1グランプリ」に魅了された瞬間を振り返った。

「令和ロマン」は昨年の「M-1グランプリ2023」においてストレートで決勝に進み優勝。今年も史上初の2年連続ストレート決勝進出を果たし、話題を呼んでいる。

大学のお笑いサークルで知り合った現在の相方・松井ケムリと、NSC在学中に「魔人無骨(後に「令和ロマン」へ改名)」を結成。2018年にはワイルドカードとして「M-1」の準決勝に駒を進めていた。

髙比良は当時を「お客さんくらいの気持ち。恥ずかしい」という思いすらあったと振り返る。「伝説レベルというか...『霜降り』さんが優勝した時の回なんで。まだ上の人もめっちゃいるし」とそうそうたるライバルたちに、緊張の絶えないステージだったと回顧した。

トップバッターでステージを終えた「魔人無骨」の2人は、袖で他出演者のネタを見学することに。「『かまいたち』の山内さんとかが来て、カーテンの隙間からお客さんの顔を見る。後ろから『和牛』さんが現れて、川西さんがチラッと(お客さんを)見て。ボソッと山内さんと会話を交わしてて。一方で、後ろで武智さんは目をつぶって腕を組んで"ズン"みたいな。でも全然、福徳さんとかはひょうきんに首とかストレッチしてて...」と早口で説明し終えた後に「格好良すぎる!なんだこれ!みたいな。漫画みたいだなって。なんだこの強キャラ達はと思って」とテンションを上げ「めっちゃ鳥肌立ったんです」と興奮した様子で伝えた。

「本当に最強だったんです...あれでハマったんです。この人たちになりたいって人生で初めて思った」と語る。"強者"達が集い、独特の雰囲気を醸し出す「M-1」に高比良が魅了された瞬間だった。

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