斎藤兵庫県知事失職&出直し選出馬表明会見後、SNS更新し「改革を止めたくない」と主張

[ 2024年9月26日 20:59 ]

疑惑告発文書問題を巡る知事不信任決議が兵庫県議会で可決された斎藤元彦知事(46)が26日、会見を開き、失職して出直し選挙に出馬する意向を明らかにした。

「結論から言いますと、不信任決議を受けて、議会を解散することはせず、30日付で失職をする、次期知事選に出直し選挙に臨ませていただくと決めました」と述べた。今後は50日以内に出直し知事選が行われる。

会見後、X(旧ツイッター)を更新。「本日、失職を選択し、出直すことを決めました」と発表すると「県政の現状、私の責任です。改めて、心からお詫びします」と謝罪した。

その上で「でも、やはり改革を止めたくない」と主張。「組織もなく、自分一人からの挑戦になります。厳しい道のりですが、しっかり歩んでいきたいです」と強い思いを込めた。

この投稿には「応援しています!」「頑張って!」「最後まで信念を貫いて下さいね」「負けないで!」「全力で応援します!」「応援します」「応援し続けます!」「ぜひ頑張ってください」と、応援の声が続々と上がった。

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スポニチアネックス取材班