[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

東国原英夫氏 兵庫・斎藤知事の失職、出直し選挙を解説「斎藤さんだけの選挙にはなりません」

[ 2024年9月26日 15:10 ]

東国原英夫氏
Photo By スポニチ

元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が26日、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!smile〜」(月〜金曜後1・55)にリモートで生出演し、兵庫県の斎藤元彦知事(46)が失職した後の出直し選挙について自身の見通しを語った。

午後3時から会見を開いた斎藤氏は「結論から言いますと、不信任決議を受けて、議会を解散することはせず、30日付で失職をする。次期知事選に出直し選挙に臨ませていただくと決めました」と述べた。

番組では、会見開始前から時間を割いて特集。カンニング竹山は「斎藤さん以外、誰も出ないパターンはあるんですか?斎藤さんは受かっちゃうものなのか?無投票で受かるのか?誰も出ないから不成立になるのか?誰も出ないという動きがあるのか?」と、知事選に対する疑問を口にした。

すると、東国原氏は「誰も他の候補が出ないことは考えられないです。自民党県連はもう擁立者を探しています。維新も探しています。立憲民主も探しています」と断言。21年の知事選で斎藤氏を支持した維新も、他候補を擁立する構えだとした。また「もう一つ言うと、泉房穂さんも探しています。泉房穂さんは出ません。昨日話をしたんですけど、出ません。市民グループみたいな感じで、官僚とか行政経験者じゃないような新しい首長さんを作りたいとおっしゃっていた。誰か意中にいるんじゃないかと思います」とも暴露。「極端な話、斎藤さんだけの選挙にはなりません」とした。

東国原氏は、斎藤氏が再選する可能性についても言及。「多くの候補者が、東京都知事選ほどとは言いませんが、10人くらい出たら、一番知名度があるのは斎藤さんなので、勝機があるんじゃないかという判断もあろうかなと思います」と見通しを語った。

一連の問題は、県西播磨県民局長だった男性が3月、パワハラ疑惑などを告発する文書を作り報道機関などに配ったのが発端となった。県の公益通報窓口にも通報したが、県は内部調査を進め文書を誹謗中傷と認定。男性は停職3カ月の処分を受け、7月に死亡した。

疑惑を検証する県議会の調査特別委員会(百条委員会)では、通報者への不利益な扱いを禁じる公益通報者保護法に違反するとの指摘が噴出。尋問に応じた職員らが斎藤氏のパワハラや贈答品受領について証言した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中山美穂」特集記事

芸能の2024年9月26日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /