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渡辺満里奈 実は事務所の後輩だけど年上の大物ミュージシャン「そのまんまの自然体で来年60歳」

[ 2024年9月25日 17:02 ]

渡辺満里奈
Photo By スポニチ

タレントの渡辺満里奈(53)が24日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。実は事務所の後輩という年上ミュージシャンについて語った。

この日、ミュージシャンの奥田民生とともに出演。2人は同じソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)にデビュー当時から所属。渡辺は1986年におニャン子クラブとして15歳でデビュー。奥田は1987年にロックバンド「ユニコーン」のボーカリストとして21歳でデビューしている。

年齢は奥田のほうが6歳上となる芸歴は渡辺のほうが先輩。奥田からその事実を指摘され、渡辺が「やだ、ちょっと先輩とか」と照れ笑い。「おニャン子クラブに入って、SMAって当時、エイプリルミュージックという名前で、エイプリルミュージックに入った時にはすでにユニコーンが、デビューはしていないけど、いたような気がしたんだけど」と聞くと、奥田も「デビューがその次の年なのでいたんじゃないですか。打ち合わせみたいなことで、事務所にいくと誰か飯食わしてくれるんです。事務所に困ったら行けばいいと思って、デビュー前からよく行ってたんで」と笑った。

渡辺は奥田について「デビューしてすぐにグワーッと売れたじゃないですか」と指摘。奥田も「割と早く」と認め、「それがまったく計画もなかったですし、目標もなかった。人によってはドームにでやるんだとか、武道館とか、ないんですよ。メンバーの中の誰かはあったかもしれないけど、それはもうそれぞれが恥ずかしくて言わない、みたいな」と苦笑した。

その話に、渡辺は「最初から自然体な奥田民生だった?なんか若い時ってギラギラしてるじゃないですか」と驚き。奥田は「自然体っていうと聞こえがいいけど、何も知らないから。何かまあ、流れのままでやっていただけですよ。俺たちがいいとか悪いとか、これでいいのか!とか、全くなかった」と明かした。

渡辺が「そのまんまの自然体で来年60歳を迎えるっていう」とニヤリ。奥田は「自然体じゃないよ、事務所に操られて60歳。自分で悩むこともなく、"はい、これ""これ"って言われる方が楽ですもんね」。渡辺も「超幸せじゃないですか!」と応じた。

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