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辺見マリ 4年前の大病を経て...新たな趣味が元気の源「運動っていうのは凄く大切」

[ 2024年9月25日 14:07 ]

辺見マリ
Photo By スポニチ

女優で歌手の辺見マリ(73)が、25日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。自身の大病を振り返った。

司会の黒柳徹子から「4年前、心臓の病気になったんですって?」と質問される一幕が。「そうなんですよ。うっ血性の心不全、コンパクトに言うとそうなんですけど。不整脈が基本で心臓に変な負担がかかってうっ血してしまうんですけど」と自身が患った、頻脈性心房細動とそれに伴ううっ血性心不全について語った。

「その時は自分で思いもしない心臓(の病気)でしたから、動いてて当たり前みたいな。普通の日常生活では。それがある時、食欲もちょっとないし...日を改めて病院に行ったらそのまま入院だった。薬療法で1週間くらい入院して」と思いもよらない事態だったと回顧。「寝ててもこのまま止まっちゃったらどうしようとか、本当に不安で」と当時の心の内を吐露した。

「でもこのままじゃいけないなと思って、2年前にアブレーションという手術を受けました」と不整脈の原因となる異常な電気信号を止める治療をおこなったと説明。「思ったより手術の時間もかかったんですけど、やってよかったです」と前向きな気持ちになれたと語った。

また「運動っていうのは凄く大切ですね」と意識の変化があったといい「社交ダンスていうのに興味があって。これを機にやろうかなって思ってたときにちょうどテレビで(社交ダンスの)番組をやってて。孫と一緒に見てたんです。そしたら孫がやるって言って。最終的に孫は辞めちゃったんですけど、今でも私は続いています」と新たな趣味である社交ダンスで、運動を生活に取り入れているとした。

「社交ダンスは脳トレにもなる。振りを覚えるのもそうですけど、"ここをこうすれば、もっと良くなる"とか言われると、こっちも欲が出てきて。そこに意識すると、(指摘された箇所に)神経をもっていくたびに脳トレになるかなって」と話し、元気の源であると明かした。

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