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他の誰かに比べて嘆くなんて意味がない!レディキス瀬戸佳凛 加入後初シングルで奮い立つ【ソロインタビュー連載第4回】

[ 2024年8月30日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】READY TO KISS瀬戸佳凛
Photo By スポニチ

女性7人組アイドルグループ「READY TO KISS」(レディートゥーキス/通称レディキス)が3年半ぶりに新シングルをリリースした。2021年2月以来となるシングルのタイトルは「Rainbow Arch」。昨年末から今年始めにかけて大幅にメンバーが入れ替わり、新体制となったグループにとって、現メンバー全員が初めて参加するシングルとなる。7色の虹のように個性あふれる7人それぞれにソロインタビューを敢行。新陳代謝を経て新たなスタートを切ったレディキスの現在地を探った。4回目は青色担当の瀬戸佳凛です。

――新曲「Rainbow Arch」はどのような曲になっていますか?
瀬戸「この曲は、今のレディキスが目指すべき道を示しているような歌詞で、とてもストレートに気持ちが届けられますし、メンバーたちも鼓舞してくれるような曲です。ファンの皆さんにもパワーや元気を届けられると思います。私にとっては1月末に加入して初めてのシングルになりました。元々レディキスのファンとしてグループを見ていたので、その一員としてCDを出せるんだっていう実感が凄く湧きました」

――加入した経緯は?
瀬戸「事務所の社長がXで『本気でやりたい人募集してます』と投稿しているのを見て、すぐにDMを送りました。次の日に面接をしてもらいました。今まで自分がずっと好きだった曲を歌ったり踊ったりしてるので、本当、純粋に楽しいです!」

――新曲でお気に入りの歌詞や、その理由を教えてください。
瀬戸「特に好きな歌詞は『他の誰かに比べて嘆くなんて意味がない』という部分です。つい他のメンバーやアイドルと自分を比較してしまうことがあるんですが、この歌詞を歌うたびに、勝たなければならないのは他人ではなく自分自身だと改めて感じます」

――レインボーは7色で、レディキスも7人組。担当カラーと、その経緯は?
瀬戸「担当は青色です。落ち着いた大人っぽい色が好きで選びました。これまで特に青色の持ち物を選ぶことはなかったんですが、逆に今まで縁がなかった色に挑戦してみたら新しい発見ができると思い、選びました」

――グループ内での自分のキャラやポジションについて教えてください。
瀬戸「グループ内ではしっかり者のお姉さん的なポジションですが、割と感受性が豊かな方でよく泣いてしまうんです。なので、まだ子供っぽさも残っていると思います」

――レディキスが他のグループと差別化できていると感じる点は?
瀬戸「楽曲や衣装のバリエーションが他のグループに比べてすごく多いことですね。ローテーションなんですが、毎回ライブの度に違う衣装でライブをしています。セットリストも結構毎回違いますね。たまに来てくださる方はもちろん、しっかり通ってくれる方にも毎回新鮮な姿を見てもらえてるかなと思います」

――その一員として初めて迎えた夏の活動を振り返ってください。
「すごく充実していました。特に大きい野外フェスやCDのリリースイベントなど私にとって初めての経験ばかりでした。毎日が充実しすぎて7月、8月とあっという間に過ぎていきました。常に新しいことに新鮮な気持ちで挑めました。ファンの皆さんと一緒に汗をかいて、より仲が深まった感じがします。一緒にお祭りを楽しんでいる感じでしたね」

――メンバーやプライベートで夏の思い出はありますか?
瀬戸「7月に新しくできたディズニーシーのホテルに家族全員でディナーしに行きました。実家の茨城から両親が上京して、東京にいる弟と私の4人で。お正月に実家でみんなで集まったりはあったのですが、家族そろって外出なんて本当に10年ぶりぐらいだったような気がします。久しぶりに家族全員で写真を撮ることができて、とても良い思い出になりました。新卒2年目の弟がみんなを招待してくれました!」

――それはいい親孝行になりましたね。では、最後に年末に向けてどのような時間を過ごしていきたいですか?
瀬戸「10月22日に赤羽ReNY alphaで現体制初のワンマンライブが控えていますが、まずはその会場を満員にすることが目標です。今年1年を振り返った時に『人生で一番頑張った年だった』と思えるように、ライブやSNSなど自分にできることに全力で取り組んでいきます」

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