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紀藤正樹弁護士、水原容疑者は「司法取引でもしない限りは"一生刑務所"もありえます」

[ 2024年4月12日 21:21 ]

紀藤正樹弁護士
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弁護士・紀藤正樹氏(62)が12日に自身のX(旧ツイッター)を更新。ドジャース・大谷翔平投手(29)の元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平容疑者(39)が刑事訴追されたことについて言及した。

スポーツ専門局「ESPN」は訴状の内容として、水原容疑者が2021年12月から今年1月まで、1日あたり平均25回、1回当たり10ドル(約1500円)から16万ドル(約2400万円)の範囲で賭けをしており、合計約1万9000回の賭けを行ったと報道。

当局が入手した資料として、水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)で、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼるという。

この件について、紀藤氏は「最も量刑が重いと思われる銀行詐欺で訴追。違法賭博、マネーロンダリング捜査に協力し司法取引でもしない限りは水原氏は"一生刑務所"もありえます。今回、捜査を迅速に進めたのは被害者である大谷氏に配慮した結果、大谷氏にとっては良かった」とコメントした。

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