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大谷翔平 第1号当日に聴取 清原弁護士が解説「この日は試合だからやめてと言える」けど...

[ 2024年4月12日 15:51 ]

ドジャース・大谷翔平
Photo By スポニチ

国際弁護士の清原博氏が12日、TBS系「ゴゴスマ〜GO GO!smile〜」(月〜金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平容疑者(39)に関わる捜査で、ドジャース大谷翔平投手(29)が捜査を受けたことについて解説した。

米司法省は11日(日本時間12日)、銀行詐欺容疑で訴追したと発表した。違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金したとされる。

大谷は今月2、3日(日本時間3、4日)に裁判所公認の日本語通訳を介し、検察当局に話を聞かれていた。両日とも試合があり、3日(同4日)のジャイアンツ戦では今季1号本塁打を放っていた。

精神的な動揺があってもおかしくはない状況で、捜査に協力していた大谷について、清原氏は「大谷選手はあくまで被害者なんだから、捜査機関の事情聴取を、この日は試合があるからやめてくれと言えるんですよ」と解説した。

その上で、「でも、試合がある日に事情聴取を受けているということは、大谷選手としては、"この件を早く片付けたい、終わらせたい"というのがあって」と、大谷の思惑を推測。「もちろん試合の直前だったりするから、非常に精神的に負担があるというのは分かってるんだけど、そこは超一流だから、試合になれば完全に頭を切り替えて、野球に集中できるということだと思います」と、その精神力を称賛していた。

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