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辻仁成氏 バンドライブ活動に区切り「人間関係に疲れたので...ま、第一弾の引退ということ」

[ 2024年4月12日 16:19 ]

辻仁成氏
Photo By スポニチ

フランス在住の作家でミュージシャン・辻仁成氏(64)が12日、自身のブログを更新。バンドでのライブ活動に区切りをつけると報告した。

この日、自身のX(旧ツイッター)に「引退も考えています。人間関係に疲れたので、、」という一文を添えて、自身のブログのリンクを添付した。

ブログには、前日に投稿した引退をほのめかす文章への友人からの反応を明かし、辻自身は「まあ、なんか、ライブがルーティーンになってきたかし、いろんなことであちこちと揉めて、嫌気がさしてきたんだよ。人間関係の疲れが出て、楽しいことが楽しくできない環境になってきたので、しばらく、やめてみようかな、と思って」と考えていることを告白。「ただ、友だちの誕生日とか、ロンドンとか、地方のライブハウスとかで、一人、こっそり弾き語るのはやるかも」とした。

続けて「大々的にやるのは、ここでひと段落にして、ま、第一弾の引退ということになる。そのかわり、大阪フェスティバルホールで、エコーズ時代の名曲、?、ジャックとか、ジェントルランドとか、クロスロードアゲインとか、サムワンライクユーなんかを歌おうかな、と思っている。ラストだから」と説明。「来年は、左足を本気で治さないとならないし、もめ事嫌だし、老後に備える。あ、でも、お前が誕生日会やる時は、時給十万円で、歌いに行くよ」と、友人とのやり取りを明かした。

その上で「ま、区切りをつけることになるのかな...。バンドでのライブは、大阪フェスティバルホールが、とりあえずの最後にしたい」と主張した。

辻のワールドツアーは7月30日、31日、8月5日の「東京3DAYS公演」、8月7日にフェスティバルホール大阪での公演で"見納め"となる可能性が高い。

「昔のビデオをみて、いいバンドだったなァ、と懐かしがっている、おやじの自分。そのあとは、アボカドを植えて、それを育てて、静かに老いていきたい。なんか、自分は身の丈にあったことをやっていればいいのだと思う」としみじみとつづり、「ラストライブat大阪フェスティバルホール!!!」と意気込み。「とりあえず、スタッフとは話がまとまってないのですが、ぼくの決意はかたく...」と、引退の決意は固いと説明した。

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