橋下徹氏マイナ保険証を巡る政府方針に私見「やっと申請主義の修正。ここまでくれば次は...」

[ 2023年8月4日 07:49 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。健康保険証を廃止してマイナンバーカードと一本化する方針を巡り、政府が検討している不安払拭策について言及した。

「マイナ保険証資格確認書有効期間上限を5年に政府案まとまる」と題した記事を引用し、「やっと申請主義の修正。ここまでくれば次はマイナンバーカード+保険証を国民全員に交付すればいい。母子手帳もマイナンバーカードと一体化して母子をフォロー」とコメント。さらに続けて「デジタル化、マイナンバーカードの国民全員交付は、行政が積極的に弱者を救うために必要不可欠な基盤なのにな。今は弱者の取りこぼしが多すぎる。行政のアウトリーチのためには、デジタルの情報収集とデジタルの本人確認証が必要不可欠」と自身の考えをつづった。