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日本テレビ系「CODE―願いの代償―」 プロデューサー語る 第6話から始まる後半戦、物語が加速

[ 2023年8月4日 07:00 ]

後半戦では「CODE」を追う三宅咲(堀田真由、左)と椎名一樹(染谷将太)の過去も明らかに(読売テレビ提供)
Photo By 提供写真

俳優の坂口健太郎(32)主演の日本テレビ系ドラマ「CODE―願いの代償―」(日曜後10・30)は坂口演じる刑事・二宮湊人が婚約者の死の真相を知るためにどんな願いもかなえるアプリ「CODE」を使用することから物語が展開されていく。二宮は第5話(7月30日放送)までで婚約者の死に「CODE」が関与した可能性を感じている。

中間利彦プロデューサーは「第6話(6日放送)から一気に物語が動くので注目です」と自信を見せた。「CODE」をプレーヤーとは異なるモニター(管理側)として使用する三輪円(松下奈緒)を通して「アプリの謎が少しずつ見えてきます」と明かした。
また、二宮と協力する形で「CODE」を追う椎名一樹(染谷将太)、三宅咲(堀田真由)がなぜ「CODE」を追っているのか、その過去にもいよいよ焦点が当たるという。

第6話以降には新納慎也、本田博太郎、本多力、中村ゆりか、伊藤歩、陽月華ら新キャスト6人が順次登場することも発表されている。中間氏は「後半戦に向けた新しいエンジンです」と期待感をあおった。欲望を連鎖させ次々と事件を引き起こす「CODE」の謎と二宮の婚約者死亡の真相の解明に向かってどんどん加速していく後半戦からもますます目が離せない。

人間の欲望、業(ごう)を描く今作。中間氏に視聴者へのメッセージを聞くと「僕が伝えたいことを言うのはおこがましいので...」と前置きし「"こういう人もいるし、ああいう人もいる。人間の情念ってこういうものだよね"って思ってもらえて、その受け止め方はお客さん(視聴者)1人1人に委ねたいと思います」と優しく呼びかけた。

中間氏も要注目とする後半戦の幕開け、第6話は6日に放送される。

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