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ウエスト井口 M―1決勝"悪口"の対象は粗品と明かし謝罪「R-1と泣きながら電話するのに限って」

[ 2023年1月3日 19:21 ]

M―1王者となったウエストランドの井口浩之(左)と河本太
Photo By スポニチ

「M―1グランプリ2022」で18代目の覇者となったお笑いコンビ「ウエストランド」が、2日放送のテレビ朝日系「芸人シンパイニュース」に出演。「M―1」決勝でイジっていた芸人は、一部お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品のことだったと明かし謝罪した。

「ウエストランド」は中継で出演。粗品が「ネタも見たんですけど、"泣きながらお母ちゃんに電話する"とか、あれ完全に僕のことディスってますよね。いや、あれ俺でしょ〜〜」と語ると、井口浩之は「今新潟の現場で、まったく同じクレームをマジラブの野田さんからも言われてんですよ」と答えたものの、粗品は「R―1もあるからね。俺のことでしょ〜!」と追及。

すると井口は「ちょっといいですか。いろんなネタの中で、いろんなこと言って...はっきり言って特定な人はいないけど、"R-1"と"泣きながら電話する"のに限って言えば、粗品のことだったごめん」と謝罪したもの。粗品は「俺かい!ほんまに俺かい!」と言い、毎月行っている自身の単独ライブで直接対決することを呼びかけていた。

ウエストランドは"悪口漫才"が売り。M―1でも最終決戦のネタで「あるなしクイズ」を用い、M-1グランプリにあってR-1グランプリにないものとして、井口が「はい、夢!希望、大会の価値、大会の規模!『M-1』は決勝行くだけで人生変わるけど『R-1』は何にも変わらない」とイジリ倒す場面があった。また「M-1」についても「アナザーストーリーがウザい。泣きながらお母さんに電話するな!」と噛みついていた。

これに「R-1」「M-1」2冠の野田クリスタルが「GYAO!」の特番で「俺は『R-1』も優勝しているし、アナザーストーリーでも泣いてるし。お前に言いたいことだらけなんだよ!ツイッター見たら"あれ、野田のことだろ"って書かれてたんだから」と本人に物申す一幕もあった。また、もう一人の2冠王者である粗品を「イジっているのではないか?」とネットで話題になっていた。

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