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工藤阿須加 父・公康氏の現役時代の自宅ルール「ダラけて見たらお父さんにも行くからって」

[ 2023年1月3日 19:20 ]

工藤阿須加
Photo By スポニチ

俳優の工藤阿須加(31)が、3日放送のTBS系「アイ・アム・冒険少年 新春!脱出島SP」(後5・00)に出演し、工藤家の独特なルールについて語った。

父・工藤公康氏は西武、ダイエー(現ソフトバンク)、巨人で活躍した左腕投手で、リーグ優勝14回、日本一11回という"優勝請負人"。監督としてもソフトバンクを5度の日本一に導いた。

そんな父の現役時代、工藤家には父への敬意を象徴するような決まりがあったという。それは、父がマウンドに立って投げている間は、正座で見るということ。「回が変わってとか、父親が(マウンドから)下がったら足を崩す」という。父の教育ではなく、「母親が言っていましたね」といい、「家族だから、つながっているから、ダラけて見たらそれはお父さんにも行くから。見るんだったらちゃんと見なさいって」と明かした。

また当時は、玄関で靴をはかないようにしていたという。「僕らって小学校に行く時って、朝早いじゃないですか?起こしちゃいけないんで。常にプレッシャーの中にいたんで、僕らも邪魔しないように。キュッキュッなんて音、結構響くじゃないですか?」と理由を説明した。

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