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フジ解説委員・風間晋氏 政府税調の"走行距離課税"検討に「今、頭出しをしておいて5年後にドーンと」

[ 2022年11月4日 11:08 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
Photo By スポニチ

フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が4日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。政府税制調査会(首相の諮問機関)が10月26日に議論した、消費税や自動車関連税の中長期的な方向性について言及した。

政府税調会では、社会保障費の確保や財政健全化の観点から消費税率のさらなる引き上げに向けた議論が必要だと複数の委員が主張した。自動車に関しては、道路網維持のため電気自動車(EV)への課税強化や、走行距離に応じた課税を検討すべきだとの意見が出た。

風間氏は「課税当局ってやっぱり僕らよりもずっと長い、長期の視野で議論を行うんですね。やはり自動車ってある意味、税金を取りやすいものだと僕は思ってるんですけども、だからこそ今初めてこの走行距離税というものの頭出しをしておいて、いずれ5年後とかにドーンと来ちゃったりしないのかなっていうのが、ちょっと思っちゃいますよね」と自身の見解を述べた。

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