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【M-1】令和ロマン 決勝で披露した2本のネタ 実は...完成したのが10月だった!?

[ 2024年12月23日 00:22 ]

<M-1グランプリ2024>史上初の連覇を成し遂げた「令和ロマン」の高比良くるま(左)と松井ケムリ(撮影・那須 日向子)
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漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」が22日にテレビ朝日系で午後6時30分から生放送され、昨年王者の令和ロマンが大会史上初の連覇を果たした。放送後に映像配信サービス「Lemino」で「M-1グランプリ2024 祝!20回 漫才師たちの大反省会」が放送され、決勝で披露した2本のネタの秘話を明かした。

昨年、第1回大会の中川家以来のトップバッターで優勝を果たした同コンビ。史上初の連覇に挑んだ今回、まさかの2年連続トップバッターとなった。それでもいきなり審査員9人制史上最高得点となる850点をマーク。

その後、7組目に登場した初出場のバッテリィズが861点を叩き出して上回り、令和ロマンは2位で最終決戦に進出。最終決戦では9人中5票を獲得して史上初の連覇を果たした。

反省会では、昨年は4本のネタの中からギリギリまで悩んで2本を選んでいたが、今年について高比良くるまは「本当にただ2本。おもしろいの2本」と、数本も用意はしていなかったとした。松井ケムリも「今年できたネタを2本」と伝えた。

今回披露した2本のネタについて、とろサーモン・村田秀亮が「劇場であんまりネタ見てない。通常だったら仕上げていってる過程とか見えるじゃないですか。叩いてくるでしょ。令和ロマンはマジで見たことない。どこで仕上げてたんかな」と気になっていたことを口にした。

これに高比良は「本当にどっちも10月くらいにできて。10月、11月くらいにできて、ダーッて作ったんで、そっから。一気に2カ月くらいでめっちゃ出来ましたね」と明かした。

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