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カズレーザー 政府税調の"走行距離課税"検討に「車離れが加速...この議論はEV車が発達してからの方が」

[ 2022年11月4日 11:06 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(38)が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)にコメンテーターとして出演。政府税制調査会(首相の諮問機関)が10月26日に議論した、消費税や自動車関連税の中長期的な方向性について言及した。

政府税調会では、社会保障費の確保や財政健全化の観点から消費税率のさらなる引き上げに向けた議論が必要だと複数の委員が主張した。自動車に関しては、道路網維持のため電気自動車(EV)への課税強化や、走行距離に応じた課税を検討すべきだとの意見が出た。

カズレーザーは「車関係の税収の減少というのは、そもそも車が減っている以上は、どうやっても減っていくのはしようがないことで、それ(税収)を維持するというのはかなり難しい」と指摘。そのうえで「ただEVを増やしたいんだったら、今のメリット(エコカー減税など)をつぶすというのはもったいないというか、より車離れを加速させるだけなので、普通に考えたらこういう議論するのって、もう少しEV車が発達してからの方が、後出しになりますけど自然なんじゃないかなと思いますね」と言い、「先に言っちゃうと、買い替えしなくなり、そもそも車を買わなくなっちゃうんじゃないのって思うんですけど」と自身の見解を話した。

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