[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

水谷豊主演「相棒21」 第4話視聴率13・7 % 寺脇康文演じる"亀山薫"復帰、貫禄の4話連続2ケタ

[ 2022年11月4日 10:12 ]

テレビ朝日「相棒season21」で共演する水谷豊(左)と寺脇康文
Photo By スポニチ

俳優・水谷豊(70)主演のテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)が2日、第4話が放送され、平均世帯視聴率が13・7

%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。個人視聴率は7・7 %だった。

12日スタートの初回は、前シーズンの初回15・2%を2・1ポイントも上回る17・3%のハイスコア。全シリーズで2桁スタートとなった。また、日曜劇場「DCU」(1月クール)の初回16・8%を上回り、今年の民放連続ドラマで最高値の貫禄発進を決めていた。第2話15・4%、第3話14・2%と高い注目度が続いている。

「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる"4代目相棒"元法務省キャリア官僚の冠城亘(かぶらぎ・わたる)が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が"5代目相棒"として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組む。

第4話は、右京(水谷)と薫(寺脇)は、乗り込んだタクシーで血液の付着したマフラーを発見。運転手から直前の乗客の情報を聞き出すと、問題の男が帰宅前、唐突にロープを買っていたことが分かる。不穏な空気を察して追跡すると、男は両親の遺産を食いつぶして暮らす堂島(矢柴俊博)という独身の遊び人と判明する...という展開だった。

続きを表示

芸能の2022年11月4日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /