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開会式NHKアナ珍問答 サモア旗手裸姿に「この筋肉どうですか」「い、いや...素敵」一橋アナといえば...

[ 2022年2月4日 22:29 ]

<北京五輪・開会式>サモア旗手(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

北京五輪は4日午後8時(日本時間午後9時)に北京市の北京国家体育場(通称・鳥の巣)で開会式がスタートした。大会には91の国・地域が参加。雪と氷のスポーツの祭典は20日までの17日間、熱戦が繰り広げられる。

開会式はNHK総合などで中継され、実況したのはNHKの一橋忠之アナウンサー(45)と廣瀬智美アナウンサー(40)。10番目に登場した日本や、各国の登場を伝えた。

なかでも2人が驚いたのがサモアだ。廣瀬アナが「南太平洋のアメリカ領、サモア。冬の五輪には1994年、リレハンメル大会以来、28年ぶりの出場です」と紹介し終えると、旗手を務めたスケルトンのネイサン・クランプトン選手が上半身裸で登場する姿が。

これに廣瀬アナは「ああ、この寒さで」と息をのむと、一橋アナも「いや、ちょっと信じられないですけどね」とビックリ。すると、廣瀬アナは「一橋さん、この筋肉どうですか」と鍛えあげられた肉体を称賛した。突然の"振り"に返答に困ったのか、一橋アナは「い、いや...素敵です」と答えて、SNS上でも話題に上がっていた。

一橋アナと「きんにく」といえば、お笑いタレントで福岡県出身のなかやまきんに君が昨年12月7日に福岡市東警察署で一日警察署長を務め、そのニュースを同日のNHK福岡「ロクいち!福岡」(月〜金曜後6・10)で取り上げた際に、きんに君の"筋肉ギャグ"がツボにはまってしまい思わず噴き出してしまった"苦い過去"が。その時の一橋アナは、きんに君の"筋肉ギャグ"に笑いがこらえ切れないといった表情の中、必死に「次です」とコメント。続いて新型コロナウイルス感染対策に関する県飲食店への検査のニュースを読み始めたが、耐えきれずにとうとう噴き出してしまった。ニュースは何とか読み上げ、その後、謝罪していた。

翌日には、きんに君がツイッターで一橋アナが思わず噴き出してしまった動画を貼り付け「昨日の福岡市東警察署で1日警察署長を勤めさせて頂きました」と報告。その上で「ニュースを読んで頂いた、NHK一橋忠之アナウンサーさんありがとうございました。パワー なかやまきんに君」と感謝するという心温まるやりとりがあり、コロナで疲れ切った世の中を癒やしていた。

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