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海原やすよ・ともこ 第1回「M-1」出場オファー断って後悔 「中川家も『出ぇへん』言うてたのに」

[ 2022年2月4日 12:19 ]

海原やすよ(左)、ともこ
Photo By スポニチ

漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」の海原やすよ(46)が3日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。最初で最後の出場チャンスだった01年の「第1回M-1グランプリ」に出なかった理由を語った。

やすよは当時を振り返って、「忘れもしない、(吉本)本社の4階に呼ばれて、『M-1っていう大会が始まるから』って言われて。私らはどうなるか分からへん大会やから様子を見ようかなと思って」と述懐。ともこも同意した上で、念のために同期で、後に初代王者となる「中川家」に相談したことを明かし、「中川家も『出ぇへん、出ぇへん』って言うてたのに、出ててん。ビックリしたわ」と笑わせた。

やすよは「出てるやん!ってなって...。会社に『中川家は出たんですね。出えへんって言うてたのに...』って言ったら、『今から出る? シードすんで』って言われて」とエピソードを紹介。「それはさすがに怖いからやめます」と断ったそうだが、「それやったら最初から出とけば良かった」と悔しそうだった。

ここで「笑い飯」西田幸治が「中川家も『出さされた』って言うてましたよ」と告げると、やすよも「そうかもしれん。説得されたんかもしれんね」と納得の口ぶりだった。

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