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ナイナイ矢部「俺の飛沫が岡村さんに凄い飛んでる」 コロナ禍での収録で疑問に感じた「おかしなルール」

[ 2022年2月4日 14:40 ]

ナインティナインの岡村隆史(右)と矢部浩之
Photo By スポニチ

「ナインティナイン」岡村隆史(51)、矢部浩之(50)が3日深夜のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)」(木曜深夜1・00)に出演。コロナ禍におけるテレビやラジオの収録現場での"あるルール"に疑問を呈した。

番組が始まるやいなや、矢部が「あのルール、おかしくない?」とポツリ。「各局、コンビはアクリル(板)なしで真横に立つんですよ。あれ、おかしいでしょ。よくよく考えなくてもおかしくない?」と疑問を口にした。これに岡村もすかさず同意。「コンビは大丈夫ってなったけど、どっちも(お互いに1人の時に)どんな行動してるかは分からんやん。それやのにコンビやからってアクリルないのは怖いっちゃ怖い」とキッパリ。矢部も「ピンの仕事もあったりするし、やっぱりおかしいな」とマジメな口調で語った。

さらに矢部は具体的な"濃厚接触"のシーンを口に。「きのう収録してて、ホンマに近いから"俺レの飛沫が岡村さんに凄い飛んでる"って思いながら、仕事してた」と告白。岡村は「俺、すぐマスクしてるわ。ちょっとの移動でも『はい、OKです』って言われた瞬間からマスクしてる」と、感染対策に気をつけていることを口にしつつ、不安は拭えない様子だ。

最終的には矢部はこの件について、「ちょっと持って帰ります。スタッフに聞いてみますよ」と明言。他のコンビがアクリル板を使わない中、ナインティナインだけが使うのは「嫌らしい」として、「よく考えてやらなあかんわ」とコメント。岡村も「これはちょっと様子を見て、重大なことやから今は決めんとこ」と語った。

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