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阪神ドラ6豊田に指名あいさつ「対戦する機会があれば打ちたい」同級生の中日・小笠原撃ちへ闘志

[ 2021年10月21日 12:05 ]

指名あいさつを終え、阪神・平塚スカウトから矢野監督のサインが入ったドラフト会場パスを受け取る日立製作所・豊田寛
Photo By スポニチ

阪神からドラフト6位指名された豊田寛外野手(24=日立製作所)が21日、茨城県日立市内で指名あいさつを受けた。阪神からは畑山統括スカウト、担当の平塚スカウトが訪問した。

東海大相模3年時にには中日・小笠原、オリックス・吉田凌らと夏の甲子園優勝を経験。同じセ・リーグで対戦相手になる小笠原とはドラフト指名後に連絡を取ったといい、「これから頑張っていこう」と決意を新たにし、「対戦する機会があれば打ちたい」と対戦も熱望した。

「甲子園は風が強い印象があったので、風に負けないようなバッティングをしたい」

高3の夏の大会では甲子園で本塁打を放ったこともあるが、プロでは走攻守の三拍子を売りにして1年目からの活躍を目指す。担当の平塚スカウトも「三拍子揃っていて、うち(阪神の選手)にないものを持っている。当然レギュラー陣に加わってくれる力は持っている」と活躍を期待した。

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