ユジノ市内の交通手段(路線バス編)
ユジノサハリンスク市内で最もポピュラーな交通手段といえば(実際には「徒歩」の人が非常に多い土地柄ですが...)、やはりバスです。
市内なら、どこまで行っても一律20ルーブルという、そのリーズナブルな運賃と、市内縦横に路線が張り巡らされて、どこへ行くにも便利ということから、市民のみならず、大勢の観光客の方々にも利用されています。
写真 2019年11月06日 13 10 10.jpg
過去、事務所ブログでも何度か取り上げていました。↓
http://65rus.seesaa.net/article/459156219.html
私もここサハリン事務所へ赴任する前から、出張などでサハリンへ来たときは、何度も利用していました。当時の運賃は15ルーブルでした。
※(注記)参考:稚内市HP(2014年)
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sangyo/saharin/yousu/report_on_20140728.html
あちこち海外に行った経験が多い人ならお分かりですが、バスというのは、どこの国でも大体、地域密着型(地元の人優先)の運用がなされていて、観光客にとっては、「どこのバス停で乗れば?どこへ着くの?」というのが、とても分かりにくいものです。
バスのドアに行先が表示されているとはいえ、私も昔、ユジノ市内でバスを利用するときは、現地在住の詳しい人に、予め、何番のバスに乗ればどこへ行けるかを確認してから乗車していました。
今は、そんな状況も過去の話です。ロシア全土で運用されている地図アプリ"2GIS"を使えば、もう何の心配もありません。
これはそのアプリの画面ですが、携帯のGPS機能を利用して自分の所在地が表示されるので、後は、目的地を地図上で示すだけ。
そうすると、ご覧のように、乗車すべきバスの路線番号、始発・終着のバス停の名前に加え、そのルート、所要時間、いくつの停留所を経由するかまで詳細に出てきます。
写真 2019年11月06日 11 58 21.jpg
便利な世の中になったものです。
因みにバス自体も、昔と比べ、どんどん新しい車体にリニューアル?されている気がします。
以前のワンボックスタイプもまだ見かけますが、旧ブログや市HPにあるような、細長い古い紙を千切ってチケットとして渡されたり、乗客が手渡しで運賃を運転手まで運んだり、というのは、私も過去経験しましたが、赴任した今年7月以降は、一度も経験していません。
更に、今はカードで支払いをしている乗客の姿を多く見かけるようになりました。これについては今後、詳細を確認したいと思っていますが、恐らく今後、近い将来、ユジノ市内の路線バスでも、小銭を運転手や車掌へ渡すというスタイルは、どんどん消えていくのではないかと予想します。
写真 2019年11月07日 13 05 23.jpg
市内なら、どこまで行っても一律20ルーブルという、そのリーズナブルな運賃と、市内縦横に路線が張り巡らされて、どこへ行くにも便利ということから、市民のみならず、大勢の観光客の方々にも利用されています。
写真 2019年11月06日 13 10 10.jpg
過去、事務所ブログでも何度か取り上げていました。↓
http://65rus.seesaa.net/article/459156219.html
私もここサハリン事務所へ赴任する前から、出張などでサハリンへ来たときは、何度も利用していました。当時の運賃は15ルーブルでした。
※(注記)参考:稚内市HP(2014年)
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sangyo/saharin/yousu/report_on_20140728.html
あちこち海外に行った経験が多い人ならお分かりですが、バスというのは、どこの国でも大体、地域密着型(地元の人優先)の運用がなされていて、観光客にとっては、「どこのバス停で乗れば?どこへ着くの?」というのが、とても分かりにくいものです。
バスのドアに行先が表示されているとはいえ、私も昔、ユジノ市内でバスを利用するときは、現地在住の詳しい人に、予め、何番のバスに乗ればどこへ行けるかを確認してから乗車していました。
今は、そんな状況も過去の話です。ロシア全土で運用されている地図アプリ"2GIS"を使えば、もう何の心配もありません。
これはそのアプリの画面ですが、携帯のGPS機能を利用して自分の所在地が表示されるので、後は、目的地を地図上で示すだけ。
そうすると、ご覧のように、乗車すべきバスの路線番号、始発・終着のバス停の名前に加え、そのルート、所要時間、いくつの停留所を経由するかまで詳細に出てきます。
写真 2019年11月06日 11 58 21.jpg
便利な世の中になったものです。
因みにバス自体も、昔と比べ、どんどん新しい車体にリニューアル?されている気がします。
以前のワンボックスタイプもまだ見かけますが、旧ブログや市HPにあるような、細長い古い紙を千切ってチケットとして渡されたり、乗客が手渡しで運賃を運転手まで運んだり、というのは、私も過去経験しましたが、赴任した今年7月以降は、一度も経験していません。
更に、今はカードで支払いをしている乗客の姿を多く見かけるようになりました。これについては今後、詳細を確認したいと思っていますが、恐らく今後、近い将来、ユジノ市内の路線バスでも、小銭を運転手や車掌へ渡すというスタイルは、どんどん消えていくのではないかと予想します。
写真 2019年11月07日 13 05 23.jpg
この記事へのコメント