ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年9月7日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

<動画>華人三代が代々守ってきた味、老舗豚饅頭店

人民網日本語版 2016年09月07日08:18

日本兵庫県神戸市南京町は横浜、長崎と並び、日本の三大中華街と呼ばれている。神戸の中華街には「老詳記」という老舗の豚饅頭の店がある。午前十時の開店時にはもう既に長い列ができるほどの人気店だ。

この店の三代目店主の曹英生(59)さんによると、老詳記の豚饅頭の皮は天然酵母を発酵させて作っているので、もちもちとした食感が楽しめるのだという。そして具には、醤油につけこんだぶたバラ肉を使用している。老詳記の豚饅頭は日本人の味覚に合わせてやや味を変えており、具材は豚肉とネギを醤油と調味料で味付けしているという。曹英生さんは、「豚饅頭を作る上で最も腕を試されるのが、包むこと。店で働くコックたちは皆2年間の訓練を経てようやく一人でこの工程を完璧に習得することができる」と語り、この店では毎日平均で1万3千個程の豚饅頭が売れているという。

1915年、曹英生さんの祖父にあたる曹松しかくさん(しかくは王へんに其)が、当時神戸市南京町にこの店を開いた当初は、中国船の船員達向けにのみ販売していた。その後、曹松しかくさんは故郷浙江省の肉饅頭を原型として、日本人の味覚に合わせた豚饅頭を編み出した。そのため、この店は日本豚饅頭の発祥地と呼ばれている。(編集TK)

「人民網日本語版」2016年9月7日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /