ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年8月17日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

日本の「南京心連心会」訪中団が謝罪して平和祈願

人民網日本語版 2016年08月17日10:09

8月15日は、日本が無条件降伏を宣言した日で、中国にとっては抗日戦争勝利71周年記念日だ。「神戸南京心連心会」の第20回訪中団40人がこの日、侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館を訪問し、平和集会に参加した。平和公園にある女の子の銅像の前に花を供え、南京大虐殺の犠牲者30万人を悼み、黙祷をささげたほか、世界平和を祈願した。中国江蘇網が報じた。

侵略の歴史を知って考え方が変わった日本人

筆者は訪中団の一人である上島琢哉さんに目を引かれた。80歳を過ぎた上島さんは頭が白く、杖をついて歩かなければならないにもかかわらず、厳しい暑さの中、記念館を訪れた。「当時、私は九州に住んでいた。朝早くに、天皇がラジオで何かを発表すると聞いた。天皇は徹底的に戦い、絶対に後退してはならないと国民に呼び掛ける、といったようなたくさんの噂が流れていた。それがまさか日本の降伏の発表とは誰も予想していなかったので、みんな非常に驚いた」と上島さん。

また、「当時、まだ小さかったので、何が起きているのか分からなかったが、こらえきれず涙が流れた。敗戦に対する直感的な気持ちで、すぐには気持ちの整理がつかないため泣いたのだろう。でも、後から自分の考え方が大きく変わった」とし、その理由に関して、「勉強の時に、日本が当時本当に中国を侵略したというアジアの歴史資料を読み、考え方が少しずつ変わり、以前の考え方は間違っていたことに気付くようになった。今日ここに来たのは、犠牲者に対するお詫びの気持ちを表すと同時に、世界平和を祈願するため」と語った。


【1】 【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /