外交部(外務省)ウェブサイトによると、外交部の華春瑩報道官は9日の定例記者会見で「中国は現在法に基づく国家統治を全面的に推進し、拷問反対の取り組みを含め大きな努力を払い、誰の目にも明らかな進展を得ている」表明した。
――国連拷問禁止委員会は9日夜、中国に関する報告を発表する。中国は同報告が中国を批判していることを懸念するか。どのような対応をするか。
まだ報告を見ておらず、論評はできない。中国は現在法に基づく国家統治を全面的に推進し、拷問反対の取り組みを含め大きな努力を払い、誰の目にも明らかな進展を得ている。委員会が関係問題を客観的、公正に受け止めて、処理することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月10日