11月24日(日)、川瀬巴水の作品「袋田之瀧」の世界を探索すべく、袋田周辺に行って参りました。
最初、あいにくの雨天ではありましたが、途中から雨も止み、雲間から山々と紅葉が美しく浮かび上がって最高のコンディションになりました。
ま、巴水ですから、雨・雪・雲があるのは、むしろ好都合で、逆に晴れ渡って雲一つない青空の方が、巴水を感じるのが逆に難しくなります。
そうした意味でも最高の天気...
(小原古邨[おはらこそん]。巴水が風景版画の極地を示したのなら、古邨は花鳥版画で溢れるばかりの才能をしめした)
今年は台風や水害に、茨城県も大いに悩まされました。
ようやく少し落ち着いた秋らしい日が続いています。
さて、そんな日の間隙をぬって、袋田の滝へ探索へ出かけたいと思います。
日程その他は以下のようになっています。
多くの方にご参加いただければと思います。
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