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#014 2011年06月05日(日)[画像:one beat.png]19:00〜(Live Start 19:30) 1500円
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6月5日(日)
『震災恐慌! 経済無策で恐慌が来る!』発売記念イベント
緊急討論!「震災後の日本経済はどうなるか!?」
〜関東大震災、阪神・淡路大震災後に日本を大不況が襲っていた!? 三度の震災恐慌を許すな!正しい復興政策を緊急提言!!
田中秀臣、上念司(著者) & 高橋洋一(スペシャルゲスト)
[画像:pdf.png]こちらをClickすると<当日の資料がダウンロードいただけます! >
田中秀臣、上念司の二人の論客が、日本経済を知りつくす高橋洋一氏を迎え、「震災後の日本経済がどうなるか!?」「震災恐慌を防ぐ方法」について徹底討論!
恐慌はそしらぬ顔をしてやってくる――。
関東大震災後には昭和恐慌が、阪神・淡路大震災後には、戦後初のデフレ不況が襲った!
1923年、関東大震災発生。被害総額50億円〜70億円。4年後、昭和金融恐慌、さらにその3年後、昭和恐慌が発生。社会不安が増大する中、海外の植民地へと活路を見出した日本は、第二次世界大戦に突入。
1995年、阪神・淡路大震災発生。被害総額約10兆円。その2年後、先進国では戦後初のデフレ不況に突入した。行き場を失った日本は、年間の自殺者数が3万人にまで急増した――。
そして、2011年3月11日、三陸沖を震源地とする東日本大震災が発生。被害総額20兆円超(阪神・淡路の2倍以上)。しかし、政府・菅政権の動きはきわめて遅く、被災地救済の規模も小さい。
またしても日本は震災恐慌に陥るのか!? それとも回避の道はあるのか?
田中秀臣、上念司の二人の論客が、日本経済を知りつくす高橋洋一氏を迎え、目前の危機に対しともに警鐘を鳴らす!
[画像:震災恐慌_書影.jpg]『震災恐慌!〜経済無策で恐慌が来る!』(宝島社)
田中秀臣・上念司著、1,300円(税込)
Amazon.co.jpで購入する 楽天ブックスで購入する
◆だいやまーく田中秀臣(経済学者、上武大学ビジネス情報学部教授)
1961年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科単位取得退学。現在、上武大学ビジネス情報学部教授。社会資本整備審議会委員、デフレ脱却国民会議呼びかけ人。専門は経済思想史・日本経済論。『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社)で第47回日経・経済図書文化賞受賞。著書は『雇用大崩壊』(NHK出版生活人新書)、『デフレ不況』、『AKB48の経済学』(ともに朝日新聞出版)、『不謹慎な経済学』(講談社)、『沈黙と抵抗』(藤原書店)など多数。
<Twitter:@hidetomitanaka >
◆だいやまーく上念司(経済評論家、勝間和代ビジネスパートナー)
1969年東京都生まれ。日本長期信用銀行、臨界セミナーを経て独立。2007年より経済評論家・勝間和代と株式会社監査と分析を設立。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。勝間和代のブレーンの一人。著書は『デフレと円高の何が「悪」か』、『「日銀貴族」が国を滅ぼす』(ともに光文社新書)、『日本は破産しない!』(小社刊)、『「日本ダメ論」のウソ』(イースト・プレス)。
<Twitter:@smith796000>
◆だいやまーく高橋洋一(経済学者、元内閣参事官)
1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。1980年大蔵省(現・財務省)入省。プリンストン大学客員研究員などを経て、2006年から内閣参事官。2007年に特別会計の「埋蔵金」を世に知らしめ注目を浴びる。金融庁顧問、株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学経営経済学部教授。主著に『さらば財務省!』(講談社)、『官愚の国』(祥伝社)、『高橋教授の経済超入門』(アスペクト)、『この経済政策が日本を殺す』(扶桑社新書)など。
<Twitter:@YoichiTakahashi>
このライブには当日オンラインからのTipping(投げ銭)ができます。会場に来ることができなかったあなたも、面白いと感じた出演者には、どんどん応援のTippingをお願いします。クレジットカードと銀行振込の二通りの方法がありますが、100円単位の少額から、何口でも可能です。(アーカイブ映像に対する支払いもOKです。)左のオレンジのアイコンをクリックして、ショップカートをご利用ください。同時に出演者への激励メッセージも贈れます。
<PART1>
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第一部は、まず著者二人が「震災恐慌」の論拠のひとつである関東大震災と昭和恐慌の関連性を紹介していく。
<PART-2>
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舞台には、観客として訪れた金子洋一・民主党参議院議員も上がり、いよいよ最強の布陣となった。『震災恐慌』を起こさない為の展望を語る第二部。
パネラーの見解は共通して、増税ではなく、復興に向け日銀引受の20兆規模の国債を発行し、被災地につぎ込めばいい=「もっと徹底的に現金をばら撒け」という結論に。しかし、現実には絶対財務官僚は抵抗し、日銀もそれを引き受けようとしない。デフレ基調をあくまで維持しようとする日本の官僚の奇妙な信念に対し、元大蔵官僚である高橋氏、現役議員である金子氏が様々な愚劣な事例を告発していく。
(録画版は本放送では使われなかった、舞台横カメラバージョン)
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