読書の毎日
読書三昧の毎日。
一番おもしろかったのは、帚木蓬生の「インターセックス」。
人の性別には、一般にいう「男性」「女性」以外にもあと三つあって、
「染色体はXXだけど、男性性器がある人」
「染色体はXYだけど、女性性器がある人」
そして「両方の性器がある人」。
実際にオリンピック選手が、大会直前に染色体検査を受けて、自分は違う性別だったと判明したケースもある。
帚木蓬生の本はどれもおもしろいけど、これはかなりのヒットでした。
笑えたのは奥田英朗の「イン・ザ・プール」。
短編だし、サクッと読めちゃう。
爆笑、そして感動。
話題の原田マハの「楽園のカンヴァス」も良かった。
美術はあまり興味はないけど、芸術の視点を楽しめた。
何よりストリー展開がいい!!
そしてベタだけど、有川浩の「植物図鑑」にもキュンキュン。
特に避妊シーンに感動、笑。
イツキ、できる男だわ。
マタニティ系の本や、育児書は、「これに注意してください」ばかりが書かれている感じがして、脅されているようで、全然読む気にならない。
代わりに「こころの科学 赤ちゃんの精神保健」などは、研究者の視点からの子どもの成長や、断乳時の母親の心理、子育て環境が抱える問題などが書かれていて、面白い。
不安を煽るよう内容ではなく、観察結果がメインだし。
こうやって読書できるのも、あと数ヶ月の日々だろうな。
一番おもしろかったのは、帚木蓬生の「インターセックス」。
人の性別には、一般にいう「男性」「女性」以外にもあと三つあって、
「染色体はXXだけど、男性性器がある人」
「染色体はXYだけど、女性性器がある人」
そして「両方の性器がある人」。
実際にオリンピック選手が、大会直前に染色体検査を受けて、自分は違う性別だったと判明したケースもある。
帚木蓬生の本はどれもおもしろいけど、これはかなりのヒットでした。
笑えたのは奥田英朗の「イン・ザ・プール」。
短編だし、サクッと読めちゃう。
爆笑、そして感動。
話題の原田マハの「楽園のカンヴァス」も良かった。
美術はあまり興味はないけど、芸術の視点を楽しめた。
何よりストリー展開がいい!!
そしてベタだけど、有川浩の「植物図鑑」にもキュンキュン。
特に避妊シーンに感動、笑。
イツキ、できる男だわ。
マタニティ系の本や、育児書は、「これに注意してください」ばかりが書かれている感じがして、脅されているようで、全然読む気にならない。
代わりに「こころの科学 赤ちゃんの精神保健」などは、研究者の視点からの子どもの成長や、断乳時の母親の心理、子育て環境が抱える問題などが書かれていて、面白い。
不安を煽るよう内容ではなく、観察結果がメインだし。
こうやって読書できるのも、あと数ヶ月の日々だろうな。