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2008年07月29日

中央電力研究所塩原実験場

塩原温泉、青空が広がっています。
でも、いい天気だと思っていても、毎日雷雨や夕立があります
昨日も、西日本を中心に、雷雲と共に天気が一変。
恐ろしいほどの急激な川の増水のニュース映像に息を呑みました。
あれほどの劇的な変化は、誰も予想できなかったことでしょう。
増水に巻き込まれた方や、雷に打たれた方もいたと聞きます。
やはり、地震と共に雷は恐ろしいものだと、つくづく思いました。

そんな雷を専門に研究している場所が塩原にあります。
中央電力研究所塩原実験場です。
塩原温泉の玄関口にある「道の駅アグリパル塩原」の裏手に、
大きな送電の鉄塔らしきものがいくつも並んでいます。
私もずっと送電の鉄塔だと思っていました。

ところが、そこが中央電力研究所塩原実験場なのでした。
塩原の人達はみな「雷研究所」と呼んでいます。
先日近くまで行ってみました。
田んぼの中にいきなり現れる、迫力ある風景に圧倒されます。

問い合わせてみたところ、
一般の方でも、前もって連絡すれば、見学可能とのことです。
雷に関する実験や研究をやっています。
雷が多いからここにあるというわけではないそうです。
夏休みの自由研究の課題にもいいかもしれません
恐ろしいものだからこそ、よく知っていたほうがいいですよね。
私も時間がとれたら、見学してみたいです。

中央電力研究所塩原実験場





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この記事へのコメント

1. Posted by たけ@若旦那 2008年07月30日 13:49
今はどうかわかりませんが、日本一大きな人工雷を発生させることが出来るそうです。
2. Posted by 塩原温泉彩つむぎ女将 2008年07月30日 18:33
たけ@若旦那様
コメントありがとうございます。
すごいですね。初めて聞きました。
前から、あの威容な鉄塔が気になって仕方がありません。一度行ってみたいです。

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