改めて気を引き締めないとですね。
今回ご案内の案件は過去に経験がない状況のご相談でした。
症状としては
・吹け上がりが非常に悪くなった
・エンジン出力が低下した
・もはや通常に走行が出来なくなった
との事でロードサービスにて搬送されて参りました。
エンジンは始動が可、アイドリングは正常、アクセルONでエンジンがボソボソと。。。
何かの作業後ではないとの事でしたので、圧縮測定するも正常。
1電子部品を疑いECU/デスビ/イグナイター/その他センサー交換するもNG
2点火時期を確認するとズレているの調整したらエンジン吹け上がりは大分解消!
3だが、今度はチェックランプが点灯が発症
4ダイアグをチェックすると「9回 シリンダー判断センサー不良」と診断。
あまりシリンダー判断センサーが不良になるケースは少ないのですが、丁度タイミングベルト交換の
時期でもあったのでユーザー様の許可を得て交換を実施する事に!
通常通り作業を実施していくと「いつもと異なる異変が」・・・
[画像:IMG_2087.jpg]
何かが「クシャ」っとなっている!
テンショナーを外してみると
[画像:IMG_2088.png]
タイミングベルトをの張り調整用のスプリングがクシャクシャに。。。
[画像:IMG_2089.jpg]
状況的にはスポロケットプーリに巻き付いていた感じで、それがシリンダー判断センサーに接触?
していたか?否か?は分かりませんが、何か影響を与えていたと推測します。
タイミングベルト外すと落下し
[画像:IMG_2092.jpg]
大分可哀そうな感じに「クシャクシャ」です。。。
[画像:IMG_2093.jpg]
どのような取り付けミスでこうなったのか?分かりませんが、ベルトに噛んで切れずに良かったです。
[画像:IMG_2094.jpg]
前回交換直後は問題なかったのが、いつしか外れ?干渉し、今回は不調となって表れたのかな?
シリンダー判断センサーは念のため交換し無事に復活しました!
[画像:IMG_2095.jpg]
何となく日常となっている「タイミングベルト交換」ではありますが、「明日は我が身」と身を引き締めて
今後もしっかりと対応出来ればと思います!
症状としては
・吹け上がりが非常に悪くなった
・エンジン出力が低下した
・もはや通常に走行が出来なくなった
との事でロードサービスにて搬送されて参りました。
エンジンは始動が可、アイドリングは正常、アクセルONでエンジンがボソボソと。。。
何かの作業後ではないとの事でしたので、圧縮測定するも正常。
1電子部品を疑いECU/デスビ/イグナイター/その他センサー交換するもNG
2点火時期を確認するとズレているの調整したらエンジン吹け上がりは大分解消!
3だが、今度はチェックランプが点灯が発症
4ダイアグをチェックすると「9回 シリンダー判断センサー不良」と診断。
あまりシリンダー判断センサーが不良になるケースは少ないのですが、丁度タイミングベルト交換の
時期でもあったのでユーザー様の許可を得て交換を実施する事に!
通常通り作業を実施していくと「いつもと異なる異変が」・・・
[画像:IMG_2087.jpg]
何かが「クシャ」っとなっている!
テンショナーを外してみると
[画像:IMG_2088.png]
タイミングベルトをの張り調整用のスプリングがクシャクシャに。。。
[画像:IMG_2089.jpg]
状況的にはスポロケットプーリに巻き付いていた感じで、それがシリンダー判断センサーに接触?
していたか?否か?は分かりませんが、何か影響を与えていたと推測します。
タイミングベルト外すと落下し
[画像:IMG_2092.jpg]
大分可哀そうな感じに「クシャクシャ」です。。。
[画像:IMG_2093.jpg]
どのような取り付けミスでこうなったのか?分かりませんが、ベルトに噛んで切れずに良かったです。
[画像:IMG_2094.jpg]
前回交換直後は問題なかったのが、いつしか外れ?干渉し、今回は不調となって表れたのかな?
シリンダー判断センサーは念のため交換し無事に復活しました!
[画像:IMG_2095.jpg]
何となく日常となっている「タイミングベルト交換」ではありますが、「明日は我が身」と身を引き締めて
今後もしっかりと対応出来ればと思います!
- 2025年11月29日 :
- BEAT トラブル情報 :
- コメント : 1 :
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純正スプリングの長さ
2年位前のコージーライツ様のブログに、ビート用純正アイドラーのスプリング長が年度に寄り異なる製品があったと写真付きの記事がありました。
丁寧に調整方法まで解説してあり、ビートのタイミングベルト交換の推奨時期は5〜6万km位とも言われているのでとても気になりました。
純正部品でも、生産年度により生産している会社やロット、生産方法等により微妙に仕様が異なることもあると考えていましたが、予想以上の差で驚きました。
今回のスプリングが外れた原因が、この純正部品のバラツキ?瑕疵?でないことを祈っています。
高い品質や保証が受けられる純正部品を優先して使っていましたが、部品の情報集めも大事なことを改めて感じさせられた記事でした。
丁寧に調整方法まで解説してあり、ビートのタイミングベルト交換の推奨時期は5〜6万km位とも言われているのでとても気になりました。
純正部品でも、生産年度により生産している会社やロット、生産方法等により微妙に仕様が異なることもあると考えていましたが、予想以上の差で驚きました。
今回のスプリングが外れた原因が、この純正部品のバラツキ?瑕疵?でないことを祈っています。
高い品質や保証が受けられる純正部品を優先して使っていましたが、部品の情報集めも大事なことを改めて感じさせられた記事でした。
- 2025年11月29日 14:35 :
- michihiro kato URL :
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