2015年11月03日20:28
ボディのクリアーが乾燥したので、研ぎ出しに入ります。
表面のゆず肌を#2000のペーパーでならします。
力は入れずなでるようにこするのがコツ。
その分往復する回数は多くなりますが、角を削りすぎないようにするには
これくらいが良いようです。
なぜかまたサンルーフの跡が出てきたんだよなあ。
原因不明ですが、クリアーを削ったら目立たなくなりました。
まだこの先も出てくるかもしれませんね。
まあ、そん時はそん時だ。
気にせず行きましょう。
次回からは瞬間接着剤で埋めるようにしましょう。
表面が曇りガラス状になったらタミヤのコンパウンド赤キャップ(粗目)で
曇りが取れるくらいまで磨きます。
平面は力強く、角部はそっとが基本です。
細かい傷だけになったら次はタミヤのコンパウンド青キャップ(細目)で
さらに細かい傷だけになるように磨きます。
この時磨く布は必ず粗めのものと違う布で行うこと。
ここまででほぼ終了にしてもいいのですが、もうひと頑張りで
クレオスのコンパウンド(極細目)で仕上げ磨きを行います。
この極細目で磨くと、ほぼ鏡面にまで持っていくことが可能です。
磨きはやすりと同じで身につけるには経験しかないと思います。
力加減、コンパウンドの追加時、傷の深さの判断など
文章や写真では伝えにくいですね。
私も年単位で失敗を繰り返しましたので。。。
でも、その分見る目は養えたかなと思っています。
失敗しても気にしないことですね。
自転車だって何回か転んで初めて乗れるようになるんですから。
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