2012年10月
エンジンのちょっとだけ進捗です。
クランクケースとミッションだけですけど、
金型の痛みが激しくて合わないんですよ。
ガタガタの合わせ面を修正して、タイミングベルトカバーやヘッドカバーを隙間なく取り付けられるように面出し。
形にはなりました。
023 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その3-1
真ん中が205のエンジン。
一緒に写っているのは、左がランボ カウンタックのエンジン。
右はアメリカンV8エンジン。
当たり前だけど205のは小さい。
排気量は1/3〜1/4ですからね。
カウンタックなんて、車がエンジンを運んでいるかのようですよ。
ここまでで4ヶ月もかかったわけではありません。
他のものを作っていたので、なかなか手が回らない状況でした。
集中して手を動かさないと、次の工程でどんでん返しがあったりするから
ちょっと空いた時間で手を付けるのは難しいですね。
でも作り始めると楽しいので、いつもなにか作っています。
[画像:023 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その3-2]
キットの手抜きを発見。
エアクリーナーBOXの吸込口の下側が開きっぱなし。
組み立てると見えない部分かと思ったら、意外と見えます。
[画像:023 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その3-3]
よって裏側をプラ板で塞ぎます。
確かに飾っていれば見えないところですが、
エンジンルームを覗くと見えるところなんです。
私は見えなくなるところは全く手を入れません。
それより数を作る方に時間を使いたい。
これは自分のものでも、頼まれものでも同じです。
あくまで雰囲気重視で。
023 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その3-4
ネットで資料を探していたら、素晴らしい写真が見つかりました。
完璧です。
これを参考に作って行きたいと思います。
rinzoukobo