2013年07月
デカール貼りとクリアー吹き。
043 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その18-1
さあ、大急ぎでデカールを貼ります。
デカールは普通に置いておくと乾燥に最低でも2日くらいかかります。
貼りっぱなしならいいんだけど、上からクリアを吹くとなると話は別。
完全乾燥していない状態でクリアーを吹くと、残った水分で
クリアーと反応してデカールが内部で割れたりしわになったりします。
ちょっとリスキーだけど乾燥機で強制乾燥させます。
それと同時にボディ側はクリアーを吹いています。
はたして間に合うか。。。。
緊急ボディ修正です。
昨日発見したショックな部分。
042 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その17-1
リアカウルのサイドウインドウ部は切り欠きがあったんだけど、
ここは実際は切りかかれてなく奥に向かってカウルがそのままつながっていました。
その部品はというと、窓ガラス側にくっついていたため気が付かなかった。
仮組に透明パーツを使わなかったのが原因。
あちゃ〜
042 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その17-2
早速ガラス部品の白色部を塗装。
これをカウルに取り付けてから段差消しをします。
時間があれば白色部を切り取って別部品としてカウルに付けるけど
今回は時間がないので力技で何とかします。
042 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その17-3
ガラスはエポキシ接着剤でリアカウルに取り付け。
この段差と溝をどうするかというと
042 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その17-4
光硬化パテで埋めましょう。
透明パーツなので瞬間接着剤は透明部が白化する可能性があるので
使いません。
強度は瞬間接着剤より弱いけど、エポキシ接着剤で付けてあるので大丈夫でしょう。
042 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その17-5
途中は写真を撮っていられなかったので省きましたが、
何とか形にはなりました。
後は周りに合わせて白塗装します。
042 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その17-6
なんとかリカバリー完了。
一部分の塗装って難しいですね。
いつもは全部塗装をはがしてやり直しをするところ。
内装なら適当にごまかすけど、外装は周りとの色合わせがあるので
エアブラシのコントロールが難しかった。
でも、勉強にはなりましたね。
実車の修理屋さんって毎日こういうのをやっているんだろうなあ。
すごい技術だと思います。
デカールの貼付け。
完成は来週の木曜日まで。金曜日にお渡しすることになっています。
041 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その16-1
デカールは経年変化で黄ばみが出ています。
ストライプは問題ないけど、メーカーロゴなどの
文字だけのデカールは透明部が少し黄色になってる。
ボディーカラーが白でなければいいけど、白いと
黄ばみがはっきりわかってしまうのでかっこ悪いんですよね。
タミヤに在庫があったので、発注しておきました。
タミヤのアフターサービスって、本当に素晴らしいです。
20年前のキットの部品をちゃんと用意してくれているんだから。
電気製品の会社も見習ってほしいですね。
バケットシートと違って平らな面に貼るデカールなので
不具合なくサクサク進みました。
041 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その16-2
写真ではボディー側のみ張った状態。
この段階で、とんでもないものを発見してしまいました(驚)
完全に仮組を怠った結果です。
あまりのショックにやる気が失せた。
酒飲んで寝ることにします。
うう〜
サスペンションとミッションの塗装。
フレームがガイア セミグロスブラックで、サスアームは8番シルバーで塗装します。
部品としては一体で出来ているので、マスキングで塗り分けます。
124 タミヤ アストンマーチンDBS その5-1
124 タミヤ アストンマーチンDBS その5-2
まずはシルバー部を塗装。
乾燥機でしっかり乾燥させた後でマスキングします。
軸部分は細切りしたテープを貼って色分けします。
124 タミヤ アストンマーチンDBS その5-3
これって筆で塗り分けしたほうが良いのではと言われますけど、
筆だと思いもよらないところに塗料が流れてしまって
痛い思いをすることがあるんです。
それを修正するくらいなら、最初からマスキングの手間を
かけたほうが時間として早いと思っています。
それにメタリックはエアブラシの方が綺麗なので。
124 タミヤ アストンマーチンDBS その5-4
ミッションは本来サスアームとほぼ同じ色なんだけど、
ここはちょっと暗い色にします。
本日はここまで〜
内装の組み立て。
バケットシートにケブラーカーボンのデカールを貼ります。
039 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その14-1
デカールはSTUDIO27のケブラーカーボン柄。
カルトグラフ製の高品質デカールですね。
たぶん1/20用と思われる柄の大きさなんだけど、あえてこれを使います。
もっと細かい柄もあるんだけど、小さすぎて雰囲気が出ないんですよね。
模型的ディフォルメです。
039 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その14-2
3次曲面に貼るので普通に貼るとしわだらけとはがれやすくなるので、
クレオスのマークセッターを使います。
これは糊とデカールの軟化剤が混ざっているので使いやすいです。
まずデカールを水に浸けて台紙からはがします。
マークセッターはシートの裏側(デカールを貼る場所)にあらかじめ塗っておいて
台紙からはがしたデカールを載せます。
軟化剤の効果で伸びてくるので、少しずつ綿棒を転がしながら形に添わせる。
どうしてもしわが取れないところは、あっさりとナイフで切れ目を入れて
重ねてしまいます。
軟化剤は使いすぎると溶かしてしまうので、注意が必要。
デカールを溶かさずに軟化させる方法は、
昔ながらの熱をかけるのが本当は一番いいですね。
蒸しタオルと言われてますけど、床屋じゃあるまいし
一般の家に蒸しタオルをたくさん作っておく設備なんかありません。
お湯にティッシュを付けて絞りながらというのが現実的ですね。
私は別の方法でやっています。
数秒で柔らかくぴったりとするのでお勧めですけど、
やけどの可能性があるのでここでの紹介はやめておきます。
すでにやっている方もいらっしゃるかもしれませんけど、
興味がありましたらコメントにてご連絡ください。
039 124 タミヤ プジョー205 ワークスラリー その14-3
2脚とも貼り終えました。
窓からちらっと見えるカーボン柄がいい感じとなると思います。
rinzoukobo