2005年03月30日
限られた時間と空間
先日、事業計画書というほどでもないけど、自分が今後かかわっていくつもりの業務内容を、改めて表に書き出してみた。実は、英語教室のほうでも新しい案があって、それがうまくいけば、全国に向けたサービス提供ができるかもしれない。とはいえ、現在、英語教室の運営兼講師で週の半分は取られるので、新規事業の準備はあいた時間で行わねばならない。さらに、そのあいた時間の一部を行政書士業務にあてるとすると、かなりタイトなスケジュールになってしまう。計画書を書いている段階で、いったいこれら3つの業務をどうやって同時進行すればいいのか頭を抱え込んでしまった。最悪の場合、どれも中途半端になって共倒れ、なんてことになりはしないか。
ここで頭によぎるのが、先日、知り合いの社長さんがおっしゃっていた言葉。「なんでもかんでもひとりでしようと思うからあかんねん。事業を大きくするには人を雇わな」 社長が私の立場だったら、教室には講師を雇って授業にあたらせ、行政書士のほうは別に事務所を借りて法人として開業するという。経営手腕のある人ならそうすべきなんだろうけど、人件費や事務所の固定費はばかにならない。もし十分な利益が出なかったら・・・ついそんなふうに考えて二の足を踏んでしまう。
兼業するならするで、自由に使える時間と空間の限界がのしかかってくる。うーん、道のりは険しい。
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この記事へのコメント
私もウェディングドレスショップと情報サイトの2本立てを
同時進行させようと準備している起業家志望なのですが、
自分一人でできる限界、既に感じています。
でも売上げが上がるか解らないのに人を雇うって
勇気要りますよね。
同じ悩みを持っていらっしゃる方もいると思い
勇気づけられました。
お互い頑張りましょう。
勝手ながらトラックバックさせて頂きました。
いらっしゃるのは大変心強いですよね。
選挙の参謀みたいな存在で大変頼もしいですよね。
私にとってAkiさんは行政書士の先輩のお1人なので
是非、頑張っていただきたいです。
英語という強い武器も持っていらっしゃるのでまさに
行政書士会の期待も大です。頑張ってください。
努力しながらアドバイスを仰ぐという形がよいのでは、と思っております。