レッドキング
概要[編集 ]
昔からUMAとしてその存在が知られていたりいなかったりしたが、1966年に多々良島で発見され一躍有名になった。その際目撃者を殺そうと迫ってきたものの、探検隊の一人が怪獣ハンターだったため討伐に成功し、肉質や皮膚、骨格等の詳しいデータを手に入れるに至った。研究の結果剥ぎ取った素材で良質な洗濯板を作れる事が判明してからは密猟者に乱獲され、もともと少なかった個体数が激減。洗濯機の普及とともに市民からもすっかり忘れ去られ、以後40年間(1981年に一度だけ養殖モノが出回ったり、1993年にアメリカでも出回ったりした)公の場に現れる事はなかった。そして2007年を境に再び姿を消している。
確認された主な個体[編集 ]
個体ごとに異なる追加装備を剥ぎ取れる事がある。
- 初代
- 初めて人間に見付かった間抜け野郎。かなりのバカ。作られる洗濯板は衝撃に弱い。
- 2代目
- 雪山で発見された個体。目つきが悪い。作られる洗濯板は3つに分解して収納出来るコンパクト仕様。さらに緊急時に役立つ爆薬も仕込まれた優れもの。戦闘や脱獄のお供にいかが?
- 3代目
- 1975年に現れた養殖モノ。後述するアボラスと一緒に登場した。火を吹いたりする。
- 4代目?
- 1980年に現れた養殖モノ。初代に近い質感が再現されているが、顔つきは2代目似。洗濯板は初代より衝撃に強い。
- 5代目?
- 2005年に現れた個体。同じものが3体いる。比較的皮膚が硬いのが特徴。洗濯板に加えストーンウォッシュ機能も備えている。今履いているジーンズの表面処理に納得がいかないなら試してみるのもいいかも知れない。
- 6代目
- 多々良島の生き残り。能力も質感も初代とほぼ同じだが、シリーズ初のトランスフォーム能力を搭載し、タワシに変形する。
- 7代目
- 8代目
- ウルトラマンベリアルが呼び出した個体。突然現れたウルトラマンゼロに倒されて洗濯板にされた。
- 9代目
- すぐにバット星人グラシエにEX化させられてしまった。
- 10代目
- 11代目
- こちらもダークサンダーエナジーを浴びせられてすぐにEX化させられてしまったが、エクシードXに元に戻された。
- 12代目
- ウザいYoutuber系社長が目覚めさせる。この個体は比較的知能も高く、ウルトラマンロッソの水球をキャッチして投げ返したり、力道山バリのチョップを見せたりした。なかなか戦いの盛り上げ方のわかっている奴である。そういう空気を読んでいたからかEX化はしなかった。
- 13代目
- 変態仮面が2匹出現させた。14代目を見る限り、オスとメスが1匹ずつ出現したようだが、ウルトラマンリブットに叩きのめされた。
- 14代目
- このつがいは13代目同様、片方が黒目がち(初代似)で、もう一方が三白眼(2代目似)だった。調査の結果、この2体は夫婦だったので、「レッドキングはメスの方が人相が悪い」という仮説が出ている。
- オスの方はウルトラマンZに倒され、メスは逃げたが、卵を庇おうとしてゲーマー気取りのゴミに食われてデストルドスの材料にされた。
- 15代目
- 初めて地面に潜る姿が描かれた。しかし粗悪な石鹸を使用したため、赤く変色して使い物にならなくなった。
- アメリカ産
- 1993年にアメリカで開発、流行の製品。赤くて大きいものと黄色くて小さいものがある。洗濯板については、調べる前に崖から落としてしまったり何者かに切り刻まれたりして両方とも壊れてしまったため詳細不明。
亜種[編集 ]
- アボラス
- 顔と色以外はレッドキングとほぼ同じ。洗濯板は、発泡機能でどんなに頑固な汚れでもキレイに落とせるため最高級品とされる。おまけに耐久性も高く、例えばスペシウム光線なら2発まで耐えられる。
- ブラックキング
- ナックル星人が持ち込んだ粗悪品。皮膚が硬すぎて加工しにくい上、山と谷の起伏が緩いので汚れが落ちにくい。さらに洗濯物を焦がしてしまう事もあるためクレーマーに真っ二つにされた。
- 改造レッドキング
- スカルゴモラ
関連項目[編集 ]
レッドキングは未完成だ。編集を忘れないでくれ。
互いにいたわり、どんな記事も大切にする心を失わないでくれ。
たとえその気持ちが何百回裏切られようと。それがわたしの、最後の願いだ。 (Portal:スタブ)