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Img_1259写真は、フィールドスコープ用超望遠撮影用( コリメート撮影)のアダプタ。NIKON製。
コリメート撮影とは、光学装置の接眼レンズをカメラで覗き込む方法で撮影する。顕微鏡でもルーペでも天体望遠鏡でも可能である。
アナログエンジニアは、昔、挑戦して果たせなかった夜間の超望遠撮影の準備を進めている。
このアダプタを使って星空の超望遠撮影をするつもりで、機材の手入れを始めている。
約30年前の機材を復活させつつある。
ガイド用にはφ84mmの反射望遠鏡と高橋製の赤道儀を使うつもりだ。
ガイド用の接眼レンズは2重十字線付きケルナーレンズ25mmを改造したLED照明がまだ使える。
モータードライブは多分ミザール製のもの。これも油をさすなど手入れをしたらきちんと動作した。
デジカメは少なくとも10数秒の露出ができる。これでどこまで撮影できるかだ。
各パーツは揃っていると思うが、全体の軸調整などはこれからの作業だ。
×ばつ25倍、対物レンズ口径52mmの直視型の物を使う予定。見かけ視界が52°なので低倍率の方が難しい。カメラ側の望遠よりにセットしなくてはならないので、どこまで低倍率にできるかが懸案事項である。
なお、このアダプタは光軸方向のロックが甘かった。そこで、M6用のスプリングワッシャとワッシャを入れて固定面積を広げたら、きちんと固定できるようになった。確か、この部品は付属していなかったと思うので、改良のため敢えてメーカー名を出した。
その他は、このアダプタ実によくできている。頑丈であり、かつ、動きはスムースで軸合わせは私には易しい。
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