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_2690_2 ←昨日東京で購入した本。スモーーカーのアナログエンジニアは大型本屋さんに行く前に,地下街で一服。広い駅周辺には吸える場所は2箇所しかない。行った本屋さんはその近く。
地元では技術本を手に取って内容を確認して買うことが殆ど出来ないので,ノートPCを持たないで,かつ東京で移動しない日は,とても大切なのだ。写真の本は脈絡がないように見えるが2つの目的に関連する本である。
大型店では,まず,自著が書棚にあるか確認。5冊は棚にあったが増刷したばかりの本だけがない。窓口で本のステータスを確認していただくと,発注中,在庫なし。
次に,執筆/章主査を務めた某ハンドブック(高価で,かつ代表者にしか献本されない)を訳を話して関連部を読ませてもらう。私の名前が間違っている。絶対に間違ってはならない部分だ。出版社か監修者の怠慢だろう。その他,知人の執筆部分を通読。
その後,千代田区内某所(出口がひとつしかない駅,近くの交番の隣の公園の喫煙所で時間調整。この駅名はスモーカーなら特定できます・・。さあ,どの駅かな。)で某出版社と最終打ち合わせ。そして共著者と編集長との合同最終打ち合わせに参加。
序文の内容と著作権・版権の適切な処理で議論。取りまとめの某大学教授の序文にアナログエンジニアは敢えてかなりの朱を入れたものを持参,10数箇所の訂正を認めさせた。私には肩書きなど関係ない。
この修正案は共著者全員にMail配信予定とした。帰宅したらもうMailの添付ファイルとして届いていた。
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本の序文は,本の顔なので大切な場所である。ここの文章が甘いと,本の内容の出来が疑われる。私の場合は,最初に序文の草稿を書き,最終段階で出来上がった本文の原稿の内容に合わせて書き直すのが常である。
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