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大阪エヴェッサ 泥沼5連敗... フィッシャーHC「トータルでリズムをつかめなかった」

[ 2024年1月17日 21:50 ]

B1リーグ2023―24シーズン第17節 大阪エヴェッサ69―91佐賀バルーナーズ ( 2024年1月17日 エディオンアリーナ大阪 )

試合後の会見でもフィッシャ―HCの表情はさえないまま
Photo By スポニチ

大阪エヴェッサは第4Q、6連続得点と追い上げを見せたが、その時点でも66―88と逆転の望みはほとんどなかった。第1Qの11―25から終始、オフェンスがかみ合わないまま5連敗を喫してしまった。

完敗の内容は、3ポイントシュートの決定率の差だった。特に第3Qは佐賀に7本の3ポイントを決められ、ズルズルと点差を広げられてしまった。試合を通して大阪は25本中5本(成功率20%)しか決められなかったが、佐賀は30本中16本(成功率53・3%)の3ポイントを決めた。

マティアス・フィッシャー ヘッドコーチ(52)は「トータルでリズムをつかめなかった。佐賀のパフォーマンスはすごくよかった。第2Qはゾーンディフェンスで流れを変えることが少しできたが、やはりマンツーマンもしっかりしなければ試合に勝つことはできない」と、敗因を分析した。

また、クラブはこの日、PG高木拓海(22、大阪産業大)=背番号3=が特別指定選手として加入することを発表した。

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