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長嶋一茂 22年前の日韓W杯での感動話 韓国の居酒屋で声をかけられ...「共催できてよかったって思った」

[ 2024年5月31日 20:13 ]

長嶋一茂
Photo By スポニチ

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が31日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演。22年前の日韓W杯で感動した思い出を振り返った。

番組内で進行の「サバンナ」高橋茂雄が、22年前のこの日は2002年日韓W杯が開催されたという豆知識を伝える場面があった。

これに長嶋は「当時他局だけど仕事で観光へ取材に行った」と切り出し「そのときテレビ局がバブルで(韓国まで)ファーストクラスで行った」と回想。

続けて「まだ覚えてるんだけど、日韓の試合ってどのスポーツでも互いにライバル視する度合いが高くて。だから日韓共催にすごい違和感があったんです。俺の中では...」と当時抱いていた思いを打ち明けた。

しかし「日本と韓国が同日に決勝トーナメント進出を決めて。その日韓国の居酒屋行ったら韓国人がいっぱいいて自国の進出に盛り上がってたの。でもそのときに俺の事パッと見て日本人だと思ったんだろうね。"日本も勝ってオメデトウ!"ってハイタッチして抱きついてきて...」とその場は温かい雰囲気に包まれたという。

そのときに長嶋は「それまで考えていた日韓共催とかの違和感とかも全部なくなって。(韓国人は)フレンドリ―だと思って。一緒に開催してよかったという思いがある」と当時を懐かしむ様子で語っていた。

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