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「虎に翼」桂場の芋も!2日連続の初回伏線回収 竹もと店主&女将も無事 ネット沸く「お鼻に...」

[ 2024年5月31日 08:15 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第45話。佐田寅子(伊藤沙莉)が司法省を訪れると、そこには桂場等一郎(松山ケンイチ)がいて...(C)NHK
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女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5月31日、第45話が放送され、第1章が完結した。

<(注記)以下、ネタバレ有>

向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

第45話は、佐田寅子(伊藤沙莉)の目に飛び込んできたのは新しい「日本国憲法」の記事だった。「すべての国民は法の下に平等である」。寅子は次第に力が湧いてくるのを感じる。立ち上がった寅子は早速、家族会議を開き、猪爪直明(三山凌輝)が大学へ行くこと、自分の仕事探しを提案し...という展開。

1946年(昭和21年)11月3日、日本国憲法が公布。新たな時代の憲法が国民に知らされた。

甘味処・竹もとの店主(仲義代)と女将(中原三千代)はふかし芋(1本5円)を売っている。

1947年(昭和22年)3月、再起した寅子は司法省へ。桂場等一郎(松山ケンイチ)と再会し「佐田寅子、昭和13年度高等試験司法科合格。私を裁判官として採用してください。お願いします!」――。

寅子が桂場の前に立つところまでは第1話(4月1日)冒頭で描かれたシーン。河原に佇む寅子が新聞に掲載された日本国憲法を読み、涙した第44話(5月30日)に続き、初回に戻る"伏線回収"の展開となった。

竹もとの店主と女将がふかし芋を売る姿、桂場が芋を食べ損なう姿も初回にあった。SNS上には「第1話で何で芋を食べているの?って思ったの、今、回収されたw」「桂場さんのお鼻に付いているの、竹もとで買ったふかし芋の皮か〜(笑)」などの声が上がった。

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