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ザ・パンチ「THE SECOND」 ワイシャツを忘れるハプニングも...宣言通りの大トリ!

[ 2024年4月25日 21:29 ]

<「THE SECOND〜漫才トーナメント」2024グランプリファイナル抽選会・記者会見>8番の札を見せる「ザ・パンチ」パンチ浜崎(左)、ノーパンチ松尾
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結成16年以上のコンビが競う漫才賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024」の最終決戦「グランプリファイナル」(5月18日後7・00)のトーナメント組み合わせ抽選会が25日、東京・台場のフジテレビで行われ、出場者が会見を行った。

1998年1月結成の「ザ・パンチ」はパンチ浜崎(43)とノーパンチ松尾(43)のコンビ。参加ラストイヤーだった08年のM-1グランプリでファイナリストに入った。

この日は令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)が司会を務めた。抽選の結果、準々決勝にあたるトーナメント1回戦は第4試合にタイムマシーン3号と激突。

パンチ浜崎は「今日ワイシャツを忘れてマネジャーに走って買いに行ってもらいました」と本番前のハプニングを告白も宣言通り、第4試合の後攻、大トリを引き当てた。

抽選後の記者会見でノーパンチ松尾は「順番は結構楽しめるかな、早めに出ちゃうと待ち時間が嫌だったんで。そう考えたら8番で少しは決勝ラウンド楽しめるんじゃないかな」と初の"後攻"に喜んだ。

しかし「16年ぶり2回目のファイナリストで...」と08年に出場したMー1について切り出し、「僕らほとんど覚えてないんですけど浜崎さんがガチガチに緊張してたんで」と相方に不安を募らせた。それでも「もうちょっと、あの時よりおじさんになりましたんで、現場楽しめるかなと思います」と前向きにコメントした。

「グランプリファイナル」では、司会の東野幸治、ハイパーゼネラルマネージャーのくりぃむしちゅー・有田哲平、スペシャルサポーターの博多華丸・大吉が見守る中で、2代目王者の座と優勝賞金1000万円を目指した戦いが繰り広げられる。

組み合わせは以下の通り。
「第1試合」 ハンジロウ ― 金属バット
「第2試合」 ラフ次元 ― ガクテンソク
「第3試合」 ななまがり ― タモンズ
「第4試合」 タイムマシーン3号 ― ザ・パンチ

20、21日に開催された16組の漫才師が2組ずつ出場し、1対1でネタバトルを繰り広げる「ノックアウトステージ16→8」ではザ・パンチはEブロックに登場。対戦相手は2013年「キングオブコント」の覇者「かもめんたる」だったが、49点差でザ・パンチが見事勝利した。

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