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千昌夫 歌番組での思い出「いつも隣同士で凄く仲良くしてた」人気歌手「向こうが落下傘背負うなら」

[ 2024年4月25日 14:05 ]

千昌夫
Photo By スポニチ

演歌歌手の千昌夫(77)が24日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。歌手の沢田研二(75)との思い出を語った。

この日ゲストの歌手DAIGOがプロデュースするうり二つの新人歌手、一之森大湖が沢田研二のカバーを披露するということで、出演者の間で沢田についてトークを展開した。

沢田の大ヒット曲「TOKIO」ではパラシュートを背負っての歌唱だったことが話題に。千は「僕らもジュリーと対比にして、向こうが落下傘背負うなら、こっちは木を背負ってやれ!とかね。二宮金次郎じゃないけど。そして、落下傘は番傘にしたりね。ステージでそういう反対のことをやって、笑いを取って。そんなことができたんですよね」と共演を懐かしんだ。

さらに「物凄いインパクトが強い、衝撃的な、新しいことをどんどんどんどんジュリーはやっていくわけでしょ」と千。「あの頃は今のように(歌番組も)ジャンル別じゃないから。演歌からジュリーたちもみんな一緒の番組にいて、いつも隣同士で凄く仲良くしてた」と回顧。「ジュリーみたいな凄い人がいると、それをアレンジして、笑いにもっていったり、いろいろなことをやる」と振り返った。

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