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沢田研二が「宣伝部長」と呼んでいた大御所タレント「振り切った衣装があるからコメディーにしやすい」

[ 2024年4月25日 13:05 ]

沢田研二(1989年撮影)
Photo By スポニチ

タレントの中山秀征(56)が24日、MCを務めるBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)に出演。歌手の沢田研二(75)が"宣伝部長"と呼んでいた大御所タレントについて話す場面があった。

この日ゲストの歌手DAIGOがプロデュースするうり二つの新人歌手、一之森大湖が沢田のカバーを披露するということで、出演者の間で沢田についてトークを展開した。

その中で中山は「志村さんも凄く沢田さんがお好きで」と親交が深かった2020年に亡くなった志村けんさんと沢田の関係について言及した。

「沢田さんが次の衣装でパラシュートを背負うという時に、ドリフの『8時だよ全員集合』でやるわけです。そうすると、"今度はパラシュートを背負うよ"と見せるんですって、衣装を。そうすると、当日、志村さんはパロディーができるわけですよ。小さいパラシュートを背負って志村さんが出てくるわけ。そうするとまた売れるっていうので。沢田さんは志村さんのことを"宣伝部長"って呼んでいたそうです」と明かした。

「それを志村さんがうれしそうに語ってくれていましたね」と懐かしそうに振り返った中山。「大コラボ...その日に振り切った沢田さんの衣装があるから、コメディーにしやすい。だから、ウィスキーを飲んで、沢田さんが散らすのも、志村さんが(口に)含んでワーって(吐く)。あれも沢田さんからですから」と話した。

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